昨年もつくば植物園のラン展で見かけた原種ランです。一見百合の花のようにも見えますが、粉をふいたような朱紅色の唇弁が特徴的です。説明板によれば、ベトナム原産で、「Dendrobium suzukii」と記されていました。2002年に登録された新種で、昨年初めて公開された、ラン科セッコク属(デンドロビウム属）の着生ランのようです。とても貴重な花ですね。
つくば植物園のラン展で見かけた原種ランです。つくば植物園が研究用に管理しているもので、この時期にしか見ることができない貴重なものの一つです。説明板によれば、ペルー原産で、「Masdevallia echo」と記されていました。標高は1100mから1500mくらいの高標高地で自生しているようです。写真のようにとても変わった花の形状が魅力的です。写真は11月29日に撮影しました。
毎年ラン展で見かける朱色が美しい花です。つくば植物園で研究されている原種ランのようです。説明板によれば、コロンビア東部の標高2,000～3,000m級の高標高地原産で、「Masdevallia ignea」、ラン科マスデバリア属の地生ランです。写真は11月29日に撮影しました。
