花壇で冬の日差しを浴びてアロエの花とスイセンが同時に咲いています。アロエは、霜が降りるころには萎びてしまいますが、今年はまだ暖かいので、アロエの花も上の方まで咲きそうです。写真は12月9日に撮影しました。
つくば植物園のサバンナ温室で見かけた多肉植物の花です。乾燥した岩場から数センチのところに独特の小石のような形をした多肉の葉があり、その間から短い花茎をのばし、身の丈に比較するととても大きな花を咲かせています。説明板によれば、南アフリカ原産で、「Lithops olivacea」、ツルナ科、リトプス属の多肉植物です。写真は11月23日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯資源温室で見かけました。黄色い花と簪のように見える雄しべ・雌しべがとても可愛らしく見えます。説明板によれば、熱帯アメリカ原産で、「Passiflora citirina」、トケイソウ科、トケイソウ属のつる性の常緑樹です。写真は11月23日に撮影しました。
つくば植物園も温室の外は、冬の陽射しを受けて独特の初冬の風情が楽しめます。ススキの穂が陽に映えてとても美しく感じました。
近づくととても良い香りが楽しめます。赤紫色の美しいカトレアでした。銘板によれば、カトレア系原種で、「C.walkeriana 'Akiko'」と記されていました。つくば洋蘭会会員の方の出展です。花の名前に名づけていただいた’Akiko'さんは幸せですね。
