黄緑色の極く小さな花が房状についています。花の香りも栗のような感じです。図鑑によれば、東南アジア~オーストラリア原産で、「Stichorkis condylobulbon」、スティッコルスキ属の着生ランです。つくば洋蘭会会員の方の出展でした。
メキシコ~パナマにかけての地域に自生する原種ランだそうです。花を遠くから見るとショウガの花のような感じにも見えます。白と赤紫色の花弁がとても特徴的です。銘板によれば、「Bothriochilius bellus」と記されていました。
とても小さな花をつける原種ランです。3枚の花弁が星のように見えてとても凛としています。銘板によれば、「Ceratostylis philippinensis」と記されていました。つくば洋蘭会の会員の方の出展でした。