とても変わった色彩のカトレアです。銘板には、「Rsc.Young Kong ' Sun No16'」と記されていました。色々な色が鮮やかに組み合わさっており、何となく東洋的な感じがする美しさを持っていますね。この花も水戸市植物公園蘭協会会員の方の展示です。
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけた珍しい植物です。笹のような葉に変わった形状をした5枚の白色の花弁がついています。説明板によれば、バングラディシュ~中国に分布し、「Pentasachme caudatum」、ガガイモ科、ペンタサクメ属の多年草です。炎症を抑える効能があり、薬草としても使われるとか。写真は11月15日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけた珍しい原種ランです。草丈は12cmくらいで、茎の先端に小さな花を数輪つけています。説明板によれば、熱帯アメリカ(フロリダ、メキシコ、西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカ)に分布し、「Prosthechea pygmaea」で、胡蝶ランの仲間のようです。写真は11月15日に撮影しました。
柔らかくボリュームのある感じがする優美なカトレアです。つくば植物園のラン展で展示されていました。香りも良くてとても癒されます。銘板によれば、「C.Portia(カトレア・ポーチア))」です。水戸市植物公園蘭科協会会員の方の出展でした。