つくば実験植物園で今年もナンバンギセルが咲いていました。ナンバンギセルは、ハマウツボ科の一年草ですが、自分では光合成をおこなわないで、ススキの根に寄生して花を咲かせます。まったく「図々しい」寄生植物です。写真は9月12日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。花が房状の円錐花序をして重そうに垂れていました。説明によれば、北米東部地域が原産のキク科の多年草です。この植物には薬効があり、葉の部分を使うそうです。花は甘い香りがします。写真は8月11日に撮影しました。
今年タネをまいて育てた百日草が、八月に入って花壇で咲き始めました。真夏の花の一つで、子供の頃夏休みの水やり当番をした記憶があります。一度咲くと長く咲き続けるので、この和名があります。写真は8月6日に撮影しました。