八月中旬に入って花壇に植えた「ハナシュクシャ」の花が咲き始めました。ジンジャーの名前で知られ、全草香りが良いですが、特に花は昼頃から夕方にかけて芳香を放っているように感じます。花は朝咲いて夕方には萎む一日花ですが、次々と咲いてきます。写真は8月19日に撮影しました。
真夏の酷暑が続きましたが、つくば実験植物園では8月上旬から中旬にかけて涼しげな水草展が行われ、夏休みの子供たちでにぎわっていました。水槽の中には各種の水草が入れられて説明があり、熱帯魚などの魚が悠々と泳いでいました。一時暑さを忘れる素晴らしい展示だったと思います。写真は8月11日に撮影しました。
つくば実験植物園の水草展で展示されていました。獅子頭の髪が乾燥したササバモと言う水草で作られていると写真入りで説明されていましたので、紹介します。地元の小田祇園祭で使われる獅子頭は、17世紀半ばに始まったとされています。写真は8月11日に撮影しました。
つくば実験植物園の水草展で見かけました。17世紀半ばころから地元のお祭りに使われている獅子頭の髪が水草(ササバモ)を干したもので造られているとの説明で、写真が展示されていました。水草の細部は次のページに掲載しておきます。写真は8月11日に撮影しました。