つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけました。サボテンの仲間の花です。刺々しいサボテンですが、とても美しい花を咲かせ、園芸店などでの別名を大統領と言われるそうです。珍しい花ですね。写真は8月22日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。薄紫色の釣鐘型の花です。桔梗の仲間で、写真のようにうな垂れるように下向きに咲きます。晩秋から初秋を感じさせる花だと思います。根の部分は、朝鮮人参に似ていることからの和名のようです。根には薬効があり、生薬として使われると記されています。写真は8月22日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物多様性の区画で初めて見ました。拳ほどの大きさです。写真でお解りだと思いますが、瓜の表面に数多くの突起(角)があるための和名のようです。ゴーヤーで知られるニガウリよりコンパクトな感じの瓜です。ニュージーランドやオーストラリアでは食用として生産されているとのこと。日本では9月頃が収穫時期で、一ケ月くらい追熟させてから食べるのが良いと記されています。写真は8月22日に撮影しました。