季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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エスキナンツス・ロンギフロルス

2009-11-15 18:57:33 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。円筒状の鮮やかな真紅(brilliant red color )の花です。写真のようにつる性の植物で、ジャワ島原産、「Aeschynanthus longiflorus」、イワタバコ科だそうです。写真は10月20日に撮影しました。
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ピナンガヤシの実

2009-11-15 18:15:30 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけました。観葉植物として愛好されている植物のようですが、茎は竹のように節があります。たこの足のような先に白い実が付いていました。説明板によれば、アンマダン諸島~ジャワ島に分布し、「Pinanga coronata」、ヤシ科と記されていました。写真は10月20日に撮影しました。
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バルレリア・クリスタタ

2009-11-14 12:08:23 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。濃い緑の葉に漏斗状に広がって咲く淡赤紫色の花がとても優美です。説明板によれば、インド、ミャンマーに分布し「Barleria cristata」、キツネノマゴ科、バルレリア属の常緑亜低木です。園芸店などでは、園芸種の「クビナガバルレリア」として販売されているところもあるようです。写真は10月20日に撮影しました。
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アングラェクム・ゲルミンヤンクム

2009-11-14 11:55:16 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけたとても珍しい花です。写真のように長く伸びた髭のような花で、唇弁でしょうか白く広がって蜜を吸う虫を誘うように上を向いていました。海中を泳ぐイカのようにも見える変わった植物でした。詳細な説明はまだなくて「Angraecum germinyanum」と研究用の名札が付けられていました。図鑑によれば、ラン科の植物で、マダガスカル島などの熱帯雨林地帯の標高1000-2000mの高山帯に生育するようです。写真は10月20日に撮影しました。
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ミルメコディア・ツブローサ

2009-11-14 11:31:59 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけた珍しい植物です。写真のように大きな長細い葉に短く太い茎があり棘のようなものがあります。そこから直接艶のある実のようなものが付いていました。花は見つかりませんでしたが、白い筒状の花のようです。説明板によれば、東南アジア~メラネシア地域に分布し、「Myrmekodia tuberosa」、アカネ科と記されていました。写真は10月20日に撮影しました。
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コハマギク(小浜菊)

2009-11-13 15:45:07 | 趣味・季節の花
つくば植物園の岩礫地で咲いていました。前掲のハマギクよりややお良く咲き始めて、花も草丈も小ぶりです。写真を詳細に観察していただけるとお分かりでしょうが、コハマギクの方は、葉は通常の菊のようで厚みがあまりありません。花弁も枚数が少なくて舌状花の幅も少し広いように見えます。説明板によれば、「Chrysanthemum yezoense」、キク科、キク属の多年草です。花は咲き始めは白いですが、時間とともに赤紫色に変化するように思います。この花も茨城県から北海道辺りまでの海岸付近の岩場や崖に生育するそうです。写真は10月20日に撮影しました。
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ハマギク(浜菊)

2009-11-13 15:32:30 | 趣味・季節の花
つくば植物園の岩礫地でハマギクとコハマギクが近くで比較できるように植栽され、10月中旬が見頃でした。説明板によれば、「Chrysanthemum nipponicum」、キク科ニッポナンセムマム属の多年草です。写真でお分かりのように厚みのある葉が特徴で、草丈は30cmくらいでしょうか。茨城県から青森県にかけての太平洋岸の海岸付近の岩場や崖に生育するようです。花は白い舌状花で、中央に黄色い筒状花が見られます。学名からもお分かりのように、わが国固有の属のようで、英名も「Nippon daisy」と呼ばれるそうです。写真は10月20日に撮影しました。
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サトウカエデ(砂糖楓)

2009-11-13 11:09:13 | 趣味・季節の花
つくば植物園の植物の食の植物展示コーナーで美しい紅葉を見せていました。北アメリカ原産で、樹液をメープルシロップとして利用することで知られています。夏の頃は緑が濃い葉が美しいですが、晩秋になると見事な紅葉になります。この葉のシルエットが国旗にデザインされているカナダの代表的な樹だそうです。説明板によれば、「Acer saccharum」、カエデ科、カエデ属の落葉高木で、樹液を利用すると記されていました。写真は11月10日に撮影しました。
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サンシュユの赤い実

2009-11-13 10:56:27 | 趣味・季節の花
つくば植物園で、赤くてつるつるしたサンシュユの実がなっています。春先に黄色い小さな簪の良いうな花を咲かせて春を告げてくれますが、晩秋には写真のような美しい赤い実を実らせます。この赤い実は、採集して熱湯に通し半乾きにした状態で種を取って、果肉を日干ししたものが生薬「山茱萸(サンシュユ)」とよばれ、強壮薬等として知られているそうです。説明板によれば、中国・朝鮮半島原産で、「Cornus officinalis」、ミズキ科ミズキ属の落葉高木です。写真は11月10日に撮影しました。
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ドウダンツツジの紅葉

2009-11-12 12:11:30 | 趣味・季節の花
つくば植物園でひときわ紅葉が美しいドウダンツツジです。写真のように緑が残る背景の岩や林に赤く染まった紅葉が映えてとても感動する風景です。写真は11月10日に撮影しました。
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デンドロビウム・ゴウルディ

2009-11-10 18:45:40 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけました。薄い紫色のランで、とても上品な感じを受けます。説明板によれば、メラネシア原産で、「Dendrobium gouldii」、ラン科、デンドロビウム属の着生ランです。太い茎が、乾季にも耐える水分を保存し、日本でセッコクと言われる蘭の仲間のようです。写真は10月20日に撮影しました。
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スタンホペア・イェニシアナ

2009-11-10 18:34:13 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。独特の形状をしており、花弁は肉厚の黄褐色で、黒紫色の斑点があります。花弁は艶があって濡れたような感じでした。説明板によれば、「Stanhopea jenischiana」、ラン科、スタンホペア属の着生ランです。中米から南米にかけての熱帯高山地帯に自生するようです。写真は10月20日に撮影しました。
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ヒメノウゼンカズラ

2009-11-10 12:45:21 | 趣味・季節の花
つくば植物園のサバンナ温室で今年も咲いていました。鮮やかな朱色の花で、漏斗開口が少ないロート状になっており、通常のノウゼンカズラと同属とは思えないくくらいです。説明板によれば、アフリカ南部原産で、「Tecomaria capensis」、ノウゼンカズラ科、テコマリア属の常緑蔓性の低木です。写真は10月20日に撮影しました。
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ノコンギク満開

2009-11-09 09:10:04 | 趣味・季節の花
つくば植物園では10月に入ってから各種の野菊が咲いて可憐な姿を見せてくれていますが、ノコンギクが鮮やかに咲き、まさに満開で良い香りを放っていました。蜂などが懸命に蜜を吸っていました。写真は10月20日に撮影しました。
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キクタニギク(アワコガネギク)

2009-11-08 21:56:37 | 趣味・季節の花
つくば植物園で今年も黄金色の小さな花を咲かせています。別名をアワコガネギク(泡黄金菊)とも呼ばれるようです。説明板によれば、準絶滅危惧(NT)に指定され、「Chrysanthemum boreale」、キク科の多年草です。写真のように緑の美しい互生する葉と茎の先端にまとまって直径2cmくらいの黄金色に見える花が沢山ついています。山地の谷間のやや乾くような崖に生育すると言われます。写真は10月20日に撮影しました。
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