1997年に米国で作出されたオレンジと朱色が混ざったような美しいフロリバンダローズ(FL)です。丸弁の四季咲き、中輪の微香性で、花の色が独特であり、開花してすぐのころが一番美しいように思います。写真は7月3日に撮影しました。
純白の厚みのある花が鉢植えで咲いています。熱帯性の常緑低木で、濃い緑の艶のある葉にこの白い花はとても似合いで好きな花です。香りはないですが、10月k路までは外で観賞できます。寒くなると葉が黄色くなって弱りますので、部屋の中で春まで管理すれば、また来年も咲いてくれると思います。花は6月頃から次々と咲いてきますので、長い間楽しめます。写真は9月20日に撮影しました。
1997年に米国で作出された赤と白の美しい縞模様があるフロリバンダローズ(FL)です。一見すると椿の花のようにも見えてとても印象的です。丸弁八重の平咲きで、中輪の四季咲きバラです。ほんのり香りがして、和室にも合うような雰囲気を持っています。写真は7月3日に撮影しました。
久しぶりに霞ヶ浦湖畔をドライブしてきました。暑かった夏のせいか、今年はまだ沿道に秋の花を余り見ません。目についたのは、写真のスイフヨウ(酔芙蓉)でした。フヨウ(芙蓉)の園芸種のようですが、朝花が咲くときは穢れの無い純白の花弁も昼を過ぎる頃にはほんのり赤みがかって、ほろ酔いの艶女にも例えられます。写真の中央の花がほろ酔いの感じで、その両側には昨夕萎んで赤くなった花が見えます。萎んだ花は、どう見ても飲みすぎたおじさんにしか見えないのは・・なんとも可哀想。写真は9月20日に撮影しました。
1956年にベルギーで作出された情熱的な赤色のハイブリッドティーローズ(HT)です。ビゼー原作のオペラ「カルメン」にちなんで命名されたバラだと思います。オペラの中で演じられる「情熱的で男を魅了するカルメン」を想像できるような深紅色の魅惑のバラです。写真は7月3日に撮影しました。
1998年に日本で作出された薄いピンク(サーモンピンク)が美しいハイブリッドティーローズです。剣弁高芯の四季咲きバラで、芳しい香りも心を惹きつけます。桜色にも見えますので、桜の花のイメージを重ねてしまいました。写真は7月3日に撮影しました。
つくば植物園で今年初めて見かけました。今朝咲いたばかりでしょうか、とても新鮮な花に見えました。秋の彼岸の頃に咲くと言いますが、暑い今年の夏でもやはり植物は花を咲かせる時期がわかるんですね。自然界の成せる業に敬服するばかりです。写真は9月18日に撮影しました。
つくば植物園で見かけました。秋を感じさせる美しい紫色の実です。園芸店などでは、この実のついた枝を生け花用で「紫式部」と表現して販売していますが、実はこの「コムラサキ(小紫)」で、山野に生育する「ムラサキシキブ(紫式部)」と言う植物は別にあります。紫色をした実も小さくてまばらについており、素朴で、原始的に見えるのが本物の「ムラサキシキブ」です。ややこしいですよね。写真は9月18日に撮影しました。
茨城県フラワーパークで見かけた中輪のフロリバンダローズ(FL)で、1997年米国で作出された赤い花弁に白い模様があり華やかなバラです。写真のように房咲きで、多くの花が咲いていました。写真は7月3日に撮影しました。
茨城県フラワーパークで見かけた濃い紅色が美しいフロリバンダローズ(FL)です。説明によれば、1970年に英国で作出された剣弁高芯咲きの四季咲き中輪のバラです。何と言ってもこの花の濃い紅色の花は見る人を感動させてくれます。写真は7月3日に撮影しました。
1986年に日本で作出されたハイブリッドティーローズ(HT)です。四季咲き大輪のバラで、外側が鮮やかな紅色で、中心部に黄色が見えます。とても優雅な感じがするバラで、見ていると元気が出そうで、まさに「希望」の名に相応しい花だと思いました。写真は7月3日に撮影しました。