関東地方も梅雨明けが近いのでしょうか。近所の庭でサルスベリが咲き始まました。丸い蕾も見えますね。サルスベリは、真夏に咲く花ですから・・。あと数日で梅雨明けかもしれませんね。写真は7月20日に撮影しました。
つくば実験植物園の果樹展示区画でビワが実っていました。美味しそうな色をしています。写真撮影をしてわかりましたが、美味しく色づいたビワは、朝早くでしょうか、鳥が突っついて食べている跡がありました。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園の果樹園で美味しそうに実っていました。説明によれば、中国北部地域原産のバラ科の落葉小低木です。花は4月初め頃に咲き、6月中旬ころには実が黄色に熟して美味しそうになります。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園で美しい青紫色の花を見せてくれていました。北海道~中部地方二分黄しているシソ科の多年草です。朝鮮半島や東シベリアにも分布しています。草丈は20-30㎝位で花茎は立ち上がっているように見えました。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室でわが国固有の植物展が行われていましたが、その際撮影しました。説明によれば、キツネノマゴ科の多年草で、日本では宮古島の一部にしか確認されていないとのこと。台湾、インドネシア、ニューギニア、ポリネシアなどにも分布すると記されていました。別名を「ヒロハサギゴケ」と言います。宮古島では絶滅が危惧されており、絶滅危惧IA類(CR)に指定して保護されています。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画の小川の中に生えて咲いていました。緑の葉に鮮やかな黄色い花がとても印象的です。5弁の花は朝咲いて夜には萎んでしまう一日花です。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されている貴重な植物です。和名の由来は、金梅草に似てしかも水の中に生えることから「ミズキンバイ」とされたとのことです。写真は7月2日に撮影しました。