昨日からの荒れ模様のお天気も少しづつ回復へ。
本日は、赤坂ACTシアターへ劇団☆新感線『蜉蝣峠』を観劇に。
取れたチケットが、マチネー(昼公演)だったので、まだ雨の降る朝から都内へ。
今回、9列目の右サイド中央よりと新感線の殺陣を堪能するには、いいポジション。
このお芝居、何と言っても、天晴役の堤真一さんの美しさが際立った舞台。
一幕、二幕とも薔薇の花の柄で、着流しの衣装。
白地(銀地か?)に黒薔薇の図柄が、とても粋。
特に、二幕の片袖・黒地、黒い薔薇の中心部にとポツンポツンと紅い花芯のアクセント。
黒地に金糸の市松模様の帯。
着物の裏地は、光沢のあるワインレッド。
チラチラ見え隠れし、美しい。
ワタシは、男性の越中姿(・・・つまりフンドシ)は、好きではないのだけれど、立ち廻りをする度に、着流しの裾が割れて、大腿から膝にかけて流れるように、場面によって、薄紫や白、そして、赤と見え隠れする越中の美しさ?には、見とれてしまった。
殺陣の上手さはもちろん、煙管を扱う姿と、どの角度からみても全て決まっている。
このひとは、舞台の華だ。
女優が霞む。
男性なのに、色っぽい。
ワイルドなのに、美しい。
氷のような天晴を、美しく演じる。
見せ方が上手い・・・。
この舞台、堤真一を観るだけでも価値がある。
特に、終盤。
古田新太さん演じる闇太郎とのゾウゾクする殺陣は、正に、このお芝居の醍醐味。
すっきりと綺麗な立ち回りに、『漢(おとこ)』を感じてしまった。
初回から、堤真一さんのことばかりになってしまった。
続きは、また明日。
本日は、赤坂ACTシアターへ劇団☆新感線『蜉蝣峠』を観劇に。
取れたチケットが、マチネー(昼公演)だったので、まだ雨の降る朝から都内へ。
今回、9列目の右サイド中央よりと新感線の殺陣を堪能するには、いいポジション。
このお芝居、何と言っても、天晴役の堤真一さんの美しさが際立った舞台。
一幕、二幕とも薔薇の花の柄で、着流しの衣装。
白地(銀地か?)に黒薔薇の図柄が、とても粋。
特に、二幕の片袖・黒地、黒い薔薇の中心部にとポツンポツンと紅い花芯のアクセント。
黒地に金糸の市松模様の帯。
着物の裏地は、光沢のあるワインレッド。
チラチラ見え隠れし、美しい。
ワタシは、男性の越中姿(・・・つまりフンドシ)は、好きではないのだけれど、立ち廻りをする度に、着流しの裾が割れて、大腿から膝にかけて流れるように、場面によって、薄紫や白、そして、赤と見え隠れする越中の美しさ?には、見とれてしまった。
殺陣の上手さはもちろん、煙管を扱う姿と、どの角度からみても全て決まっている。
このひとは、舞台の華だ。
女優が霞む。
男性なのに、色っぽい。
ワイルドなのに、美しい。
氷のような天晴を、美しく演じる。
見せ方が上手い・・・。
この舞台、堤真一を観るだけでも価値がある。
特に、終盤。
古田新太さん演じる闇太郎とのゾウゾクする殺陣は、正に、このお芝居の醍醐味。
すっきりと綺麗な立ち回りに、『漢(おとこ)』を感じてしまった。
初回から、堤真一さんのことばかりになってしまった。
続きは、また明日。