鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

銀座の仔猫

2010-09-20 21:02:48 | Weblog
18日(土)、19日(日)と二日続けて、都内へ。
土曜日は、観劇で、日曜日は、歯科治療のためでしたが、診察だけで、お終い。結局、治療は、難しいとの判断だったみたいで?なんだか、とても疲れてしまい、本日は、一日休養。
くもりがちな敬老の日で、身体もラクになってきました。


今日のお話は、18日(土)の銀座。
歩行者天国となった銀座ですが、歩道に人だかり。
コンクリートのオブジェ?の上に、可愛い猫がいました。
猫は、『捨て猫です。里親をさがしています。』
とかかれたフリップと一緒でした。
ブルーの綺麗なリボンをつけた銀色・サバ系の細身の美しい猫で、仔猫というよりは、もうすこし、成長した猫でした。随分と大人しそうなネコで、ちんまりと座っています。

ワタシも、生ネコに接するのは、ほんとうに久しぶりだったので、ひとなで・・・させていただいたのだけれど、
里親を探す男性は、優しそうなひとでした。

優しい里親さんが見つかるといいな・・・と思いながら、その場を離れました。
こんなにひとがいるのだし、猫好きさんとめぐり合えたらいいな・・・。

ほんとうに、綺麗な猫で、我家にいた、駄猫どもは、やっぱり、田舎猫ですね。
猫がいたとき、おもに世話をしていた家人は、子供でも犬でも猫でも、泣かれるのが苦手というひとなので、すぐ、食べ物を与えていたから、猫どもも下半身デブッ!で、美しさとは、あまり関係なく、気儘に育ってしまった感があります。

家人曰く
『子供も猫も、ちゃんと育てることが出来なかった・・・。甘やかすだけ甘やかして、ダメな大人にしてしまった。』
後悔しきり・・・。
いちおう、教育者といえば、教育者だったのですが・・・。

さて、このひとに、育てられたワタクシですが、猫同様、全くダメな大人に、育ってしまいました。