秋の晴天。
抜歯の関係もあって、ダラダラと寝過ごした週末になってしまいました。
画像は、今月の初め、インターネットショップで、注文したマルチカラーサファイアのリング。
ブルー・ピンク・ヴァイオレット3色濃淡なサファイアの細い細い細いリング・・・。
箱を開けたとき、
(ヒェ~・・・コンナに細いのか・・・。存在感がまるでない・・・。針金巻いているようだね・・・)
と思ったのですが、この細さを作り上げた職人さんて凄い・・・。
サファイアの大きさは、1mmちょっと。
この配色をしたデザイナーのセンスのよさは、目を見張るものがあります。
コレだけ繊細で、美しいのに、存在感が・・・と思って、太陽光そして、蛍光灯の下で、眺めてみると、青と濃い色のピンクサファイアが、際立ち、夜明け前の済んだ大気のようなヴァイオレットとピンクのサファイアが慎ましく輝く。
ace清水さんの歌詞にある『地平線が蒼く目覚める・・・(Slow Dance)』そんな色合い。
以前、渡米した折の航空機の中から、明け行く地平線を連想させる色です。
コレは、コレで、或る意味、傑作なのでは・・・とおもってしまいました。
ちゃちい・・・とみるか、繊細・・・とみるか・・・どっちなんだろう・・・???
確かに、身につけて、じっくりみないと、宝石だと言う事は、分からないし、他人には、ほとんどアピールしないけれども・・・。
自分で、眺めるだけなら、申し分ない・・・そんな、自己完結?したリングのようです。
ただ、石の美しさを堪能したいので、せめて、あと1mm大きな石で、幅が、すくなくとも、2mmくらいあれば、この石の配列が、もっともっと際立って、ほんとうに、夜明け前の大気の色を、指に纏う事ができただろうに・・・。
もともと、それ程、高価だとは、いえない価格だし、たぶん、同じものをもう一つ購入して、重ね付けを楽しむアイテムなんだろうな・・・と思います。
それも綺麗で、いいよな・・・予算があれば、そうしたいですが・・・。
先日、洗面所で、顔を洗ったさいに、リングを外して、置き忘れ、そのまま紛失してしまいました。
今年に、入って3本目。
今年は、失うものが多い・・・物心両面で・・・。
失うものに対して、供給が追いつかない・・・。
給料は、減る一方だし・・・。
この矛盾・・・なんとか、解決できないだろうか・・・。
夜明け前の大気の色のリングを見つめながら、秋の澄んだ空気を感じながら、俗っぽいことを考えている失うものの多い、最近のワタシです。
抜歯の関係もあって、ダラダラと寝過ごした週末になってしまいました。
画像は、今月の初め、インターネットショップで、注文したマルチカラーサファイアのリング。
ブルー・ピンク・ヴァイオレット3色濃淡なサファイアの細い細い細いリング・・・。
箱を開けたとき、
(ヒェ~・・・コンナに細いのか・・・。存在感がまるでない・・・。針金巻いているようだね・・・)
と思ったのですが、この細さを作り上げた職人さんて凄い・・・。
サファイアの大きさは、1mmちょっと。
この配色をしたデザイナーのセンスのよさは、目を見張るものがあります。
コレだけ繊細で、美しいのに、存在感が・・・と思って、太陽光そして、蛍光灯の下で、眺めてみると、青と濃い色のピンクサファイアが、際立ち、夜明け前の済んだ大気のようなヴァイオレットとピンクのサファイアが慎ましく輝く。
ace清水さんの歌詞にある『地平線が蒼く目覚める・・・(Slow Dance)』そんな色合い。
以前、渡米した折の航空機の中から、明け行く地平線を連想させる色です。
コレは、コレで、或る意味、傑作なのでは・・・とおもってしまいました。
ちゃちい・・・とみるか、繊細・・・とみるか・・・どっちなんだろう・・・???
確かに、身につけて、じっくりみないと、宝石だと言う事は、分からないし、他人には、ほとんどアピールしないけれども・・・。
自分で、眺めるだけなら、申し分ない・・・そんな、自己完結?したリングのようです。
ただ、石の美しさを堪能したいので、せめて、あと1mm大きな石で、幅が、すくなくとも、2mmくらいあれば、この石の配列が、もっともっと際立って、ほんとうに、夜明け前の大気の色を、指に纏う事ができただろうに・・・。
もともと、それ程、高価だとは、いえない価格だし、たぶん、同じものをもう一つ購入して、重ね付けを楽しむアイテムなんだろうな・・・と思います。
それも綺麗で、いいよな・・・予算があれば、そうしたいですが・・・。
先日、洗面所で、顔を洗ったさいに、リングを外して、置き忘れ、そのまま紛失してしまいました。
今年に、入って3本目。
今年は、失うものが多い・・・物心両面で・・・。
失うものに対して、供給が追いつかない・・・。
給料は、減る一方だし・・・。
この矛盾・・・なんとか、解決できないだろうか・・・。
夜明け前の大気の色のリングを見つめながら、秋の澄んだ空気を感じながら、俗っぽいことを考えている失うものの多い、最近のワタシです。