ナンダカンダとバタバタして、帰社するのが、18時を過ぎてしまったけれど、そとは、もう日没。
薄暗くなってきているけれども、車の外気温計は、34℃だった。
空気が、熱をおびて、気持ちの悪い暑さ。
18時で、34℃って・・・。
日本は、いつから、こんなに暑い気候になってしまったのだろうか?
だ・か・ら・・・ぁ・・・
『ラニーニャ現象』なんだってば・・・って、しきりに、そんなニュースをやっている。
ひとは、何かが起こるたび、理由をつけたがる。
どんなに理不尽な事に対しても。
・・・そう。こんなに真面目に生きているのに、どうして、こんなひどい目にあうんだろう・・・。
今日の御題。
『神の発見』
作家・五木寛之さんと、カトリック司教・森一弘さんとの対談集。
仏教とキリスト教と、信じる『神』は、違うけれども、お二人は、とても優しい感がする。
理不尽や不条理な扱いを受けたことがなく、毎日がそれなりに幸せなひとには、きっと『神』は、必要ないのだと思う。
いろいろな悩み・苦しみを真から受けとめて、見えない『神』の手に、全てゆだねる・・・たぶん、それが、ひととして、一番幸福な生き方なのではないかと思う。
印象にのこったのは、森一弘司教が、神の存在を求めて、求めて、夜寝る間も惜しんで、祈りを捧げるのだけれども、神は現れず、心身共に疲れ果て、そして、壁にぶつかり、身体を毀すほどになって、
『もう、諦めるしかない』と思って、祈ることをやめて、いつの間にか、眠ってしまったとき、夢に聖母マリアが出現して、
『なにも心配するこはない。あとは、任せなさい。』
と告げられた。
翌日には、悩みは、消えて、それ以来、40年、この道をやめようと思ったことは、なかったと・・・。
ゆだねていいんだ・・・。
そういうふうに、思えるには、多分、ものすごい葛藤があったんじゃないかと思う。
その瞬間、きっと『神』を発見したに違いない・・・。
理由付けなんて、ひとには、もしかしたら、必要ないのかもしれない。
薄暗くなってきているけれども、車の外気温計は、34℃だった。
空気が、熱をおびて、気持ちの悪い暑さ。
18時で、34℃って・・・。
日本は、いつから、こんなに暑い気候になってしまったのだろうか?
だ・か・ら・・・ぁ・・・
『ラニーニャ現象』なんだってば・・・って、しきりに、そんなニュースをやっている。
ひとは、何かが起こるたび、理由をつけたがる。
どんなに理不尽な事に対しても。
・・・そう。こんなに真面目に生きているのに、どうして、こんなひどい目にあうんだろう・・・。
今日の御題。
『神の発見』
作家・五木寛之さんと、カトリック司教・森一弘さんとの対談集。
仏教とキリスト教と、信じる『神』は、違うけれども、お二人は、とても優しい感がする。
理不尽や不条理な扱いを受けたことがなく、毎日がそれなりに幸せなひとには、きっと『神』は、必要ないのだと思う。
いろいろな悩み・苦しみを真から受けとめて、見えない『神』の手に、全てゆだねる・・・たぶん、それが、ひととして、一番幸福な生き方なのではないかと思う。
印象にのこったのは、森一弘司教が、神の存在を求めて、求めて、夜寝る間も惜しんで、祈りを捧げるのだけれども、神は現れず、心身共に疲れ果て、そして、壁にぶつかり、身体を毀すほどになって、
『もう、諦めるしかない』と思って、祈ることをやめて、いつの間にか、眠ってしまったとき、夢に聖母マリアが出現して、
『なにも心配するこはない。あとは、任せなさい。』
と告げられた。
翌日には、悩みは、消えて、それ以来、40年、この道をやめようと思ったことは、なかったと・・・。
ゆだねていいんだ・・・。
そういうふうに、思えるには、多分、ものすごい葛藤があったんじゃないかと思う。
その瞬間、きっと『神』を発見したに違いない・・・。
理由付けなんて、ひとには、もしかしたら、必要ないのかもしれない。