鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

『暑い・・・。』

2010-09-04 21:06:10 | Weblog
9月になったというのに、猛暑・酷暑・・・は、衰えを見せず・・・。
日没は、随分と早くなってきている分、夕方には、いくらか涼しい風も吹いてくる。
やはり、季節は、僅かづつでも、進んでいるのだろう。
自然の掟だから。

こんな猛暑の休日なのだけれど、今週は、会計処理が忙しく、順調に行けば、なんてことない仕事も、紆余曲折あったりで、残業続きだし、夏季休業以来、どうも、昼夜逆転現象が、戻らず、夜眠れない日々が続いたので、一日中、横になっていた。

体質的に、虚弱?だし、血圧低いし・・・おまけに、疲労度が激しくて、どうも人様のように活動的な人生が送れず、寝てばかりいる。

そういう時は、大抵、ロクなことを考えない。

この暑さが、ずぅ~~~と続いて、秋の気配も見せず、冬も来ないし、穏やかな春もなくなってしまって、一年中、35℃以上の日々が続いたら、どうなるだろう・・・なんてことを、考えてしまうのだ。

・・・余程の気象変動がない限り、有り得ないと思うのだけれど、全く起こりえないということは、ないので、そうなった時は、どうしたらいいのだろうか・・・???

生物は、環境に合わせて、身体を、進化させるものだから、きっと、暑さ(熱帯)仕様の身体になるのかと思う。その間には、自然淘汰されて、消えて行く人間もいるのだろう・・・
今年は、熱中症で、随分、亡くなられた方が多かったと聞く。
中には、経済的事情で、電気が止められて、エアコンが使えず亡くなった方もいらしたようで、オカネさえあれば、生きながらえることが出来たのでは・・・。
これも、これから始まる地球温暖化に伴う平均気温の上昇で、起こりえる自然現象の一部として、考えた方が、警告にもなるのではないだろうか?

何かの事情で、気温が上昇し、何かの理由で、全てのひとに与えられるほどの電力とか水とかが、無くなってしまったなんて、危機的状況が起きたらどうなるのだろうか?

ワタシなんて、一番に淘汰されるんだろうな・・・こんな軟弱な体質。

もう少しで、涼しくなる・・・という希望的観測があるから、生きていける訳で、やはり、1年中35℃以上の日が続いたら、淘汰される前に、自分で、死んでしまった方が楽なのではないだろうか?

・・・ロクなことを考えない9月の酷暑の休日。