鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

暴風雨の音を聞きながら、夢の中で、眠る夢をみる

2011-09-21 22:26:05 | Weblog
台風15号直撃。
お昼過ぎ頃から、風雨ともに強まったり、弱まったりしながら、夕方、居住地を通過していったようだった。

久しぶりの台風上陸で、台風って、こんな感じだったのかな・・・と・・・。

子供の頃の記憶では、台風の本体が通過するのが、夜中だったりすると、停電に備えて、蝋燭や懐中電灯なんかを用意して、子供心には、いやにワクワクするような、怖いような・・・そんな気分だったことを思い出す。
子供は、結局、9時過ぎには、眠くなって、翌朝は、晴天だったりして、不安な夜も眠っているうちに過ぎてしまって、台風の凄さを自覚せぬまま、終わってしまったりした。

本日は、休暇後半で、何処へも出かけず、一日中、自宅にいたのだけれど、どうも、眠くて、眠くて仕方がない。
暴風雨の音を聞きながらも、20℃前後で、夏の長かった今年を過ごした身には、少し肌寒いような気温が、随分と有難い。
エアコンを使わず、快適なこの時期が一番すごしやすいなぁ・・・。やっぱ、今年の夏は、暑すぎたのかとも・・・思う。
気温は、生物(生体)に関わる重要なファクターのひとつだと思うけれど、今年は、原発事故による電力需要の関係もあって、エアコンなどは、フル稼働できない心理的状態で、1時間のタイマーをつけて、寝入りばなだけ気温を下げるという方法をとったりしたけれど、明け方だって、28℃だったりして、どうにもこうにも疲労が蓄積した夏だった。

そのせいなのか、どうなのか・・・今日は、夢の中で、眠ってしまうという夢をみた。

前後かなり、複雑な展開をした夢は、電車(或いはバスか・・・)の中で、眠ってしまって、気が付いたときには、車庫入れされていて、連れともはぐれ・・・というような夢だった。
綺麗な都心の風景から、文化人の住居跡のような記念館、眼下に都心を望む高い場所(山上のようだったけれど)からの俯瞰で、目がさめた。

夢のなかで、眠る・・・というのは、どういう意味だろうか・・・???

一般の夢診断によると、疲労の蓄積、疲れ・・・ということらしい。
また、夢をみている本人が、眠っているのであれば、事故や危機の訪れらしい。

疲れているのは、慢性的だけれど、事故や危機は、できれば避けたい・・・と思う。