鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

今年の冬は、長い・・・!

2012-01-28 22:51:46 | Weblog
酷寒の冬日続く。
寒気に覆われて、呼吸をするたびに、冷気の刃が、肺に突き刺さるような寒さの朝。
もう、随分と長い寒さの中に居るような気がしてくる。
お正月から、口唇ヘルペスに始まり、咽喉の痛みで、風邪が始まって、不調の中、随分、日が立っているような気もするけれど、まだ、1月は、終わっていない。

今年の冬は、長い・・・。
終わりが見えないような気がする。

週の初めから、睡眠不足で(・・・仕事のある日の前日ってのは、あまりよく眠れないから)、そのせいで、風邪が抜けないのかもしれない。

寝起きが悪くて、気持ち悪い。
寝なくては・・・眠らなくては・・・と思えば、思うほど、眠れない。
明け方、少し眠気がくるけれど、もう起きなくてはならない時間だ。

そんなヘンな眠気がイヤだし、朝の眠気は、強烈で、このまま自然に目が覚めるまで、寝ていられたらどんなに身体にもよいだろうか・・・と考える。

勤め人には、不向きな体質なのは、子供の頃からちっとも変っていない。

人は、過度なストレスなどを感じず、適度な栄養と運動がなされていれば、120年くらいの寿命があるらしい。
この120年という数字は、身体が大人仕様(生殖機能が作用する年齢ということか?)になるのが、だいたい12歳前後、その10倍の寿命が保てるということらしい(ほかの動物の例からそんな数字が出たようだ)。

でも、年間320日前後(土日・祝日・夏季・冬季休暇・有給休暇20日間以外)は、眠りたいのに、無理に起きて、したくもない(面白くない)仕事をするのは、多分、身体の想像を絶するストレスに値するのではないかと思う。
小学校(或いは、それ以前の幼児保育期間)から、会社定年(会社員になるとすれば)までの60年間は、避けられないストレスだ。寿命も短くもなるだろう。
ましてや、首都圏のラッシュ、道路の渋滞と、イライラは、募る。

平均寿命が、80年とすると40年分短くなるのは、こういったストレスのせいかもしれない。
しかし・・・そういうストレスを感じてでも働かなければ、身体を養っていくことが難しい。
働かなくては、食糧を調達することが難しいからである。そういう矛盾を抱えてひとは、生きる。

今年の冬は、長くて、寒い・・・。
寒くて辛い・・・。
辛くて・・・・眠い・・・。