曇りがちで、寒い週末。
市内の西側と東側をつなぐ一本の県道沿いに、大きなショッピング・モールが、ふたつあって、拙宅から近いのが、東側の『電子を帯びた原子』というショッピング・モールで、ココは、反日で、有名だし、中韓からの輸入野菜を率先して販売しているので、最近は、あまり立ち寄ることが・・・ない・・・と言いたいのだけど、ここには、過去に国営だった郵便関係の銀行のATMがあるので、利用させていただいている次第である。
西側の『収穫の散歩』というショッピング・モールの方が、大きくて、映画館やホーム・センターなどもあって、何故か、通称『すたば』と言われる珈琲店もあったりする・・・(高額な泥水珈琲と誰かが言っていたけれど、珈琲の味については、よくわからないので、どんなもんでしょう?お菓子類は、半端ない甘さだったような気がする・・・)けれど、よく行くのは、地産の野菜類を扱ったお店、ホーム・センターくらい。
ここのホーム・センターのペットコーナーに、最近、九官鳥が、入荷された。
九官鳥というと、大抵、名前は、『きゅーちゃん』で、この九官鳥も、『きゅーちゃん』という。
よくおしゃべりする鳥で、鳥類のコーナーに行くと、きゅーちゃんに
『また来たの?』
と言われる。
鳥類コーナーの入り口付近に、大きな陸亀が居るので、入ってきたお客さんは、
『あっ。亀だ!』
と言うのが決まりで、その言葉を、きゅーちゃんは、覚えてしまい、
『あっ。亀だ!』
と言っている。
最近では、『凄い!』という言葉を覚えたらしい。
他にも、『可愛いね!』、『おはよう。』、『バイバイ』、『しゃべらないの?』とかなり明確な発音で、可愛く話す。
齢10歳と鳥かごのプレートに書いてあった。
言葉を話す鳥は、オウム、インコなども、ヒト真似をするけれど、声帯とか、舌の構造が、九官鳥とは、違うらしく、九官鳥ほど、はっきり聞き取れない。
声を作る・声を見る―九官鳥からヒトへ | |
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このホーム・センターの鳥類コーナーは、衰退する一方で、以前、ここには、オーストラリアキバンのロビン(←勝手に命名)と、モモイロインコのモモちゃん(←正式?名称)が居たけれど、いつの間にか、居なくなってしまった。
愛鳥家専門誌 ALL BIRDS(オールバード)2015年11月号 | |
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インターズー |
いづれも高額な鳥で、ロビンは、約60万円、ももちゃんは、約30万円くらいの値段が付けられていた。
御多分にもれず、きゅーちゃんも35万円だった。
犬や猫より高額なんだねぇ・・・。