鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

春の献立・桜海老とほうれん草のペペロンチーノ

2019-02-23 23:32:23 | 食・料理

朝方は、曇っていたけれど、午前9時頃には、晴れてきました。
お昼過ぎには、北西の風が強くなり、少し寒くなってきました。



昨日は、『(誰が制定したのかわからないケド・・・)猫の日』ということで、お刺身だとか・・・お肉だとか・・・美味しいご馳走にありつけた全国の飼い猫さん達も多かったことでしょう。

一方で、暖かくなってきたので、ノラ猫さん達も、ほっとひと息で、元気に冬を乗り切った屈強の猫たちも。


さて・・・。
寒い季節から、暖かい季節への移行の段階で、本邦では、桜の花が咲きますが、あの薄紅色は、やはり春に相応しい色で、食品でも、桜餅とか、桜海老とか・・・頭に『桜』がつくと、春を連想させられますね。

・・・という訳で、春だけのメニューではありませんが、昨夜は、桜海老とほうれん草のペペロンチーノを作りました。
生の桜海老は、入手が難しい(通販など、購入できるようですが・・・)ので、素干し桜海老を使用します。

ロングパスタをお好みの固さ(細麺の方が個人的に好きです)に茹でている間に、フライパンを熱し、潰したニンニクをみじん切りにし、長ネギの青いところもみじん切りと一緒に、胡麻油(オイーブオイルでも)で、炒め、桜海老を投入後、水を加え、少し煮ます。
その間に、塩(1gから2g程度、お好みの塩加減になるくらい)、顆粒の昆布だしや、貝柱スープの素(チキンスープの素だと中華風になってしまうようです)などを入れ、ざく切りしたほうれん草を入れ、火を通します。

茹で上がったパスタの上から、麺が、ひたひたになるくらい迄、ソース(というかスープというか・・・)を掛けて出来上がり。ペペロンチーノというくらいなので、輪切りにした唐辛子もあれば、ニンニクを炒める段階で投入(辛いのが、苦手な方は、入れなくてもOK)。
トッピングは、茹玉子などで、たんぱく質を補強。
付け合わせには、アボガドとトマトのサラダ、パン類などを。

ビールによく合います。

このレシピは、某マヨネーズメーカーから発売されているパスタソースの素の原材料名を参考にしました(加工食品の添加物の多さにちと、辟易していたので)。

キユーピー あえるパスタソース 香ばしえび塩 (27.4g×2)×6袋
クリエーター情報なし
キユーピー


猫の日という訳でもないのですが、『LUCKY CAT』という柚子胡椒フレーバーのビールが最近のお気に入りで、冷蔵庫にあると嬉しいビールです。

地ビール 黄桜 LUCKY CAT ラッキーキャット 缶 350ml 24本 1ケース
クリエーター情報なし
黄桜