乾いた寒い晴天。
週末から、御天気が悪く寒い日が続いたけれど、本日は、冬晴れ。
午後、居室で、ぼんやりしていたら、コツコツコツン・・・と音がするので、外を見たら、野鳥が、気の幹をつついている音でした。
みたことのない鳥でした。
居室裏の雑木林に飛来する鳥は、どこにでもいるようなスズメ、カラス、土鳩、キジバト・・・くらいで、いずれも、地味目で、冬枯れした林の中では、カラス以外は、保護色となって、見つけづらいのです。
姿やや大きめで、声も大きくて(ギーヨちゃんと呼んでいる)、オナガなども来たりします。
その他、春には、鶯、初夏には、ホトトギス、通年で、フクロウなのかミミズウクなのか・・・これらは、声のみで、姿は、わかりません。
他に、田んぼには、シラサギなども時々見かけるし、初夏には、カルガモなんかも泳いていたりするのですが・・・
今日見た鳥は、頭とおナカの下からおしりのあたりが赤く、背中とハネは、白と黒。
キツツキの仲間、アカゲラでした。
写真を撮ろうと思って、窓越しに、シャッターを切ったけれど、写っていませんでした(・・・というより、枝が、邪魔して、本体が、隠れてしまいました)。
結構、窓近くの木まで来るので、窓を開けようとしたら、気配を察して、バタバタと飛び去ってしまいました。
アカゲラ・・・と名前にあるように、あの鳥のもつ赤さは、朱色というか・・・日本の『赤』というか・・・キレイな赤でした。
平家の女官の緋袴といった風情で、写真が撮れていたらなぁ・・・と残念に思います。
明日も来て、写真撮らせてくれないかなぁ。
(↓ネットから拝借してきたアカゲラの画像です)
アカゲラは、キツツキの仲間だそうですが、キツツキと言えば、此方を思い出します。
かのディズニーのキャラクターの一人(というか一羽というか・・・)
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米国のキツツキは、騒がしそうなキャラクターで、日本のアカゲラは、奥ゆかしい感じがしますかね?