朝から、冷たい風の強い乾いた埃っぽい春の一日。
居室裏の雑木林に春を告げる鳥達が、訪れ始めました・・・なんてことは、数日前から、書いておりますが・・・。
私の居住地で、目視確認できる野鳥で、数が多いのは、言わずと知れた『雀(スズメ)』さん達。
小さく、地味で、目立たず、大量?に居るあたり、珍しくもなんともない野鳥です。
数も多く、その色と強靭な嘴(くちばし)で、他を威嚇し、堂々としている鴉(カラス)。
あとは、キジバトとか土鳩くらいしか、居ないのだろうなぁ・・・等と思っておりました。
通年ですと、この4種類くらいが、生息しているようです。
春には、鶯(うぐいす)が、その小さな身体から想像できないような大声量で、春を寿ぎます。
先日、キツツキの仲間の『アカゲラ』を発見したときは、何やら驚きでした。
春だけ来るのか・・・通年いるのか・・・?そのへんは、謎です。
そして、新人さんを見つけました。
雀より少し大きいくらいかな?と思いますが、居室窓より、眺めるので、距離感が分からないので、実寸が、つかめないのですが、背中側の首が、鶯色。
白地の首からおナカにかけて、ネクタイのような黒いラインの入った四十雀(シジュウカラ)と思われる鳥が来ました。
割と窓の近くの木に止まってくれたので、メガネをかけ、演劇鑑賞用の双眼鏡(オペラ・グラス)で、暫く観察することができました。
![]() | PENTAX(ペンタックス) フラビーノ ライト シルバー FB・7 |
クリエーター情報なし | |
ペンタックス |
私は、不器用なので、演劇など見ている時に、双眼鏡を使うのが苦手で、焦点を合わせることがなかなかできず、モタモタしてしまったりするのですが、バード・ウォッチングもなかなかに難しく、演劇は、舞台の上だけの狭い範囲ですが、裏の雑木林の中を、自在に飛び回る鳥達を追うのが、難しく、焦点を合わせられないまま、飛び去られてしまったりすることが殆どです。
動いている小さな鳥に焦点を合わせても、なかなか見つけられなかったり、動体視力が、悪いのか、双眼鏡の中に捉えることに、難儀しています。
今の双眼鏡(フラビーノ9)を買う前に、使っていたのがフラビーノ8という倍率の少し小さいものだったのですが、無くしてしまいました。無くした場所は、大体見当がついているのですが・・・。
フラビーノ8の前は、単眼のオペラグラスを使っていましたが、双眼でも、ターゲットを捉えられないのに、単眼では、とても無理・・・でしたので、コレは、相方にあげてしまいました。
これを書いている途中で、フクロウの鳴く声も聞こえてきました。