真夏日。
油蝉の初鳴きを聞いた。
やはり、日照不足、梅雨寒などで、例年より遅いのかもしれない。
油蝉は、煩い。
余計に暑さを意識してしまう。
暑苦しい。
それにくらべて、蜩(ひぐらし)は、明け方、暮れ方にしか鳴かないから、奥ゆかしいような気がする。
来月になれば、つくつく法師の出番か・・・ヤツもウルサイ。いきなり、なき出すし。
つくつく法師の前に、たぶん、蟋蟀(こうろぎ)が啼き出すのは、8月の上旬頃だから、そろそろかもしれない。
7年とか13年に一度、大量発生する素数蝉ってのもいたな・・・。
蝉は、地下に数年、地上にでて1週間くらいの命だったか・・・儚いものの代表のようで、多少、やかましくても許して貰えるのかもしれない。
そういえば、蝉を喰うスズメバチもいたな・・・モンスズメバチだったか・・・???
蝉をモチーフにした怪獣は、バルタン星人(怪獣っていう括りでいいのかどうか・・・???)
私は、アメリカザリガニかなにか・・・と思っていたら、どうも蝉らしい・・・と相方が言っていた。
バルタン星人は、怪獣ではなくて、異星人という括りでいいのかどうか・・・。見た感じ、弱そうな気がする。アタマがデカくて、不安定だ。
だから、ウルトラマンにやられちゃうんだよね。たぶん・・・。
今年は、何故か、夜になると、カミキリ虫が、窓めがけて、バチン、バチンと猛攻を掛けてくる。
去年は、オオスズメバチのアタックで、恐怖したのだけれど・・・。
それにつけても・・・虫怖い・・・ムシコナーズでも買ってくるか・・・。