最高気温33℃。吹く風は、少し冷気を帯びているものの、湿度の高いぼんやりと蒸し暑い一日。
関西、北陸は、梅雨明けしたとみられるとニュースは、伝えていたが、関東・東海は、台風に発達する可能性の或る熱帯低気圧の接近で、これから週末に向けて、大雨の可能性が出てきようで、梅雨明け宣言は、延期らしい。
本日は、相方と朝一番の上映回の『天気の子』を鑑賞。
夏休みとあって、平日アサイチの映画館でも、結構、混雑していた。
映画『天気の子』予報①
今年は、コレ迄、冷夏傾向で、極度の日照不足、雨天続きであったのだけれど、映画『天気の子』も、東京が数か月に渡って、雨が止まず・・・という状態でのストーリー展開で、なにやら、今年の梅雨時と奇妙にリンクするようで、少し、薄気味悪い・・・気がする。
映像は、素晴らしかった。
新海誠監督の前回作品の『きみの名は』の映像を踏襲し、画面の中の空気感が、半端ない美しさだ。
今回のテーマは、『雨』で、雨の描写のディティールが、神経質な程に描き込まれている。
画像を見るだけでも、価値のある作品なのだけれど・・・。
ここからは、全くの私見。
ここ数十年・・・100年前後の気象傾向から、夏は暑く、冬は寒い・・・ということが、私たちには、常識となってしまっているけれども。
もし・・・コレが、人の手によって、コントロールされていたのだとしたら・・・???
気象兵器が、公然と使われているような現在・・・人の手によってコントロールされた気象に、歪が生じて、それが、反動として、現れるとしたら・・・たぶん、東京あたりが、水没しても、なんら不思議もなく・・・。
人の手によって、乱された自然が、その反動で、破壊力を増加させるなんてのは、誰でも考えつくだろう。
HAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)によって、起こされる人工地震なども、よく知られるようになって、そのターゲットになった・・・(と噂される)先の東日本大震災などもそのひとつだと言われている。
陰謀論にすぎないけれど・・・。
ふたりが、変えてしまった世界の秘密・・・。
上映時間2時間が、あっという間に過ぎてしまった・・・。