昨日、今日と最低気温が、氷点下。
昨日の朝などは、-7.7℃ということで、平年よりも、低い気温で、毎朝、雨など降らない限りは、浴室の窓を全開にするのだけれど、結露が、凍り付いて、窓が、開かなかった。
正午前頃、再び、窓をあけようとすると、ガリガリと氷が、砕けるような音を立てて、窓は、開いた・・・。
コレ迄、記録的な暖冬ってコトで、日中の最高気温が、15℃以上に上がったりしていたので、ココにきて、やっといつもの冬らしくなったのかもしれない。
過去50年の気象記録で、最低気温が、-10.8℃という年もあったけれど、全く記憶にない。1985年の1月の記録で、こんなに冷え込んだのなら覚えていてもよさそうなモノだけれど。
ここ数年は、どんなに寒い朝でも、定刻に起きる必要がなくなったので、酷寒の中の通勤は、免除されているので、コレは、有難く、会社員をしているときは、こんな苦役?で、こんだけしかお給料貰えないのか・・・と、毎朝の悲しみであった。
それでも、自動車通勤だったから、せいぜい、会社の駐車場から建屋迄の数分を凌げば、或る程度の寒さからは、解放された。
そして、今朝も氷点下4.4℃と、氷点下の朝は、続いている。
そんな寒い朝でも、ココココココンカンカン・・・と音が聞こえてきて、結構、近くで、アカゲラが、木を突っ突いている。
今日は、午前中から午後にかけて、アカゲラが、数回、姿を見せてくれた。
足の付け根から、お腹、シッポの付け根迄が、綺麗な朱色で、数個体いるようだった。
居室からみえる雑木林の中、木から木へ飛び移り・・・でも、お気に入りの木があるようで、越冬中の昆虫などが、たくさん居るのかもしれない。
時間帯によって、訪れる鳥が、違うようで、明け方には、カラス、少し経って、アカゲラ、オナガ、昼頃には、シジュウカラ、キジバトなどが、やってくる。
夜間には、フクロウ。
フクロウは、昼間何処にいるんだろう?木の洞の中で、眠っているのかも?