穏やかで、風もない乾いた冬の祝日。
今日も、メジロが来訪。なかよしの2羽が、木の幹で、捕食をしたり、枝の上で、追いかけっこをするように、飛んだり跳ねたり。
羽の色は、春色の鶯色。羽の下の羽毛は、優しいレモンイエロー。早春の色で、見ていて楽しい。
毎日、新型コロナウィルス肺炎で、感染者のカウントから始まるニュース番組。
感染者を運ぶチャーター便、感染者を含む乗員乗客3000と数百名を乗せた豪華クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号。
乗り合わせた不運?というか。
同じ乗船者でも、クルーズ料金によって、待遇が全く違う・・・らしいということが、インターネットの記事の中にあった。真偽の程は、不明だけれども。
高額なクルーズ料金を支払った富裕層は、食事の内容も、医療さえも・・・料金の安価な客とは、差別化されているようで。
地獄の沙汰もカネ次第・・・ってことなんでしょうね。
なんだかなぁ・・・。
おカネさえあれば、安全と健康にも、格差がつけられるってことか・・・。
そういう意味であれば、おカネは、本当に有難いものと言えるのかもしれないな・・・。
逆にいうと、職業もおカネもないから、自宅に引きこもっているワタシなどは、豪華クルーズ船に乗船することは、まずないだろうし、新型肺炎から、もっとも、遠くにいるのかもしれない。
新型肺炎ウィルスに、そういう意図があるかどうかは、関係ないが、ヒトの手によって、作られたものであるなら、やはりある程度、カネが、絡んでくるのも、皮肉な結果と言えなくもないかな・・・と、馬鹿なこと考える閑人(かんじんまたは、ひまじん)。