鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

本が読みたい。

2021-05-27 23:56:24 | 本・読書

終日、本降りの雨。

気温も低く、肌寒い一日。

 

過去に購入した本の整理をしていて、一冊の古い文庫本を見つけた。

開いてみると、まあ、文字の小さいことよ。

昭和57年発行とあるから、1982年・・・か・・・。

中公文庫とあるから、中央公論社の出版物。定価300円。

40年近く過去の本だ。

 

それに比べると、現在の文庫本は、随分と文字が大きくなったもんだ・・・と思ったりして。

老眼の目には、ちとキツイが、まあ、読んでみようか・・・。

この本は、電子本になっているのか、いないのか・・・。

電子本なれば、文字の大きさなども調整できるのだろうけれど、やはり、古い本は、紙の本で読みたい。

 

中公文庫もそうだけれど、岩波文庫なんかも、かなり文字が小さい。

まあ、そんな文字の小さい文庫本が出てくるわ、出てくるわ・・・。

 

どうしていいのかわからないので、処分できるものは、処分して、迷っているものは、一時保留にして、少し時間を置けば、処分できるかもしれない。

四半世紀近く、読むこともなく、放っておいたので、今更・・・と言う気もするけれど、本には、賞味期限ってないからなぁ・・・。

或る日、急に読みたくなるかもしれない。

でも、ここ数年間は、以前のように本を読んでいない。

特に、小説とかは、殆ど、読んでいない。読んだとしても、記憶にも残らないようなものばかりだった。

 

また、本を読む日が来るんだろうか???

本に没頭していた日々の復活って、あるんだろうか???