薫風の週末続く・・・。
午後になって、空に鉛色の雲。
雷鳴がして、ザーッと雨が降るものの、すぐ止んで、日が差す・・・そして、また雨・・・の繰り返し。
雷雲が、発生しては消え・・・の繰り返し。
それでも、日中の風は、最高に気持ちがいい。
樹々に咲く初夏の花々の香り。
やはり5月は、美しい・・・。
美しい5月も、あと1日を残すばかり。
古書の整理が、捗らないのは、途中で、読んじゃったりするとあっという間に時間が過ぎてしまい、もう夕方か・・・という感じで。
私の蔵書(←蔵書という程のものじゃないけれど)もさることながら、母の蔵書もまだ未整理のものがあって、仏壇横の押し入れを開けるのが恐ろしい。
私の記憶が確かなら・・・あの仏壇横の押し入れには、過去数十年・・・買いためた『壮快』、『健康』、『わかさ』といった・・・所謂、健康オタクのバイブルが、山と積まれていたハズで・・・。
こんな風の美しい日に、ホコリにまみれた古書と対峙ってのも・・・。