朝から、すっきりと晴れて、乾いた暑さの週末。
一昨日から、少し腰痛で、同じ姿勢で座っていると、立ち上がるときに、痛みが出るので、寝たり起きたり。
それでも、絶好の洗濯日和なので、午前中は、洗濯に勤しむ。
天気の良い日に、体調が悪いのは、ちょっと、辛いかも。
昨日(18日)。
県央にて開催中の天野喜孝・ファンタジーアート展を訪れた。
(↓ 入場時にいただいた葉書大のイラスト)
天野氏のイラストのリトグラフ販売を目的とした展示会なのだけれど、初日開催時間ぴったりに訪れた会場は、既に、長蛇の列。
展示室への入室迄、1時間以上の時間を要した。
これで、あの流行病に感染でもしたら、目も当てられまい・・・などと、考えていたけれど。
なかには、乳幼児をお連れのご夫妻もいたけれど・・・(乳幼児を人混みに連れてきて大丈夫なのだろうか・・・しかも、抱っこした子供の足が、私のリュックに何度も当たり、非常に不愉快也・・・だったりで。偏見だけれど、自分の趣味で、まだ理解できない乳幼児をこういう展示会に連れてくる親御さんって、もしかしてバカ?なの???とか・・・)。
ファイナル・ファンタジーのキャラクター設計、書籍の装丁、イラストなどで、知られる天野喜孝。
ビアズリーやクリムト、ミュシャの活躍したアール・デコ、アールヌーボーの装飾的な美しさを彷彿させる神秘的で繊細な画風。
お値段は、数十万円から、数百万円がつけられていて、この販売会社と取引のあるお客さんは、列に並ばずとも、VIP待遇で、受付して、秒?で、入場できる・・・仕組みのようだった。
お金に余裕があれば、欲しい作品もあったりで(しかし、私は、綺麗に飾って鑑賞することができぬ人間で、たとえ購入したとしても、勿体無くて、飾れず、押入れとかに隠し持っていて、イザ取り出してみたら、カビとか、紙魚とかになっていた・・・なんてことになるんだろうなぁ・・・。管理・手入れなど不得手中の不得手)。
殆どのお客さんのお目当ては、絵画鑑賞と、天野氏のイラストを用いたグッズ、ポストカード、ポスター・・・などのようで、入り口隣には、こうした少額のお金で、買えるようなグッズも販売している。
原画だと、数千万円といったところだけれど、シルクスクリーンの複製リトグラフだと、数百万というのは、妥当ではないか・・・と相方は言っていた。
全国で、数か所の同時開催のようで、流石に、県央のこの会場には、原画は、なかった・・・(ように思う)。
(↓ 会場で、頂いたクリア・ファイルこれでもう充分デス!)