鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

記憶の旅③観劇

2022-08-31 23:53:43 | 演劇・映画

葉月最終日。

残暑復活・・・。

午前中は、涼しかったのに、午後から、急激に気温上昇。

午後から、ホームセンター、郵便局、いつも行くパン屋、スーパーなどによって、食材や日用品の調達など。

 

eメールの新着ボックスに、演劇チケット予約サービス・システム改修のお知らせ・・・のメールが届いていて、コレは、プレイガイトのシステムではなくて、明治座独自?の『席取りくん』のシステムのお知らせでした。

・・・明治座かぁ・・・。

母と一緒に、行った劇場だったなぁ・・・なんてコトを思い出したりして。

2015年新春公演でした。

新春価格で、劇場内の食堂での食事付き一等席8,888円だったような・・・???

 

(↓ちょっと昔を紐解いてみたのですが・・・)

お席料金13,000円+お食事2,700円の合計15,700円が、56.7%お値引きで、1日4席のお年玉チケットで、このチケットをとるために、『席取りくん』のシステムに登録したのでした。

 

2015年というと、今から7年8カ月前・・・。

あの頃、母は、地下鉄・人形町駅から、明治座迄の10分前後の距離(歩いてみると結構長かったような・・・)を歩いて行けたのでした。

80歳代前半迄は、都内迄、単独でも行けたし、電車にもひとりで乗れたし、駅の階段の上り下りも出来ていて・・・。

並みのご老人よりは、元気だったように思います。

 

明治座は、なかなかに庶民的な劇場で、座席での飲食自由だし(どこかの芸術至上主義の劇場のように気取って、お席でのご飲食は、ご遠慮願います・・・と鬼の首をとったような係員とか居ないし)、雰囲気もいいのですが、何ぶん、演目が私とは、合わなくて・・・。

母は、何度か訪れていたようです。

 

母と私は、演目の趣味が合わないので、一緒に劇場に行ったのは、数えるほどしかありませんでしたが、お互い観たい公演が、同じ日だったりすると、連れ立って、都内へ行き、食事をしたあと、それぞれの劇場へ。

時間が合えば、待ち合わせをして、一緒に帰宅なんてことも、何度かありました。

 

それなりに、楽しかったな・・・なんて、思い出しました。