午前中小雨、終日、どんよりとした曇り空。
転居の予定地では、初雪のたより。
去年より24日早い初雪だとか。
やはり県央は、寒いのだろうなぁ・・・と思いつつ、そこで、この先、生活するのである・・・。
昨日は、菩提寺に、母の三回忌、父の三十三回忌の法要をお願いした(電話で)。
週末には、御寺に出向くことにする。
明日は母の月命日だしな。
本日と明日が、一年中で、日暮れが一番早く、16時24分が、日の入。
立冬を過ぎたあたりから、日暮れは、遅くなっていくけれど、日の出が、遅くなってきているので、冬至迄は、まだまだ冬に向かっている・・・って感じなのかな。
冬至後は、夜明けも少しづつ、早くなっていって、光は、春めいてくるけれど、寒さは、ひとしお。
なんだか、とても眠くって、一日中、うとうとと過ごす。
日中は、脚が冷えて、寒くて仕方が無いのに、食事をすると、急激に温まって、すぐ眠くなってしまう。
母の居た頃のように、終日、だらだら過ごして、時折、母のリクエストの用達し、毎日の食事作りをしていた頃に戻ったような暮らしをしている。
もう、母の御用は、なくなったので、さらに、ダラダラ度は、増し、もうこのまま、床の中で、死んでしまってもいいや・・・と、温まってきた足を意識して、何もする必要のない(・・・そんなこともないのだけれど)現状を楽しんでいる???というか、苛んでいるいる・・・というか。
学校や会社は、本当にイヤだった。
人の目が嫌で、他人(家族も含む)の思惑が気になり、いつも何かに脅えている・・・それは、今でも変わらないけれど。
何かしなくてはいけない、何かするべきだ・・・という強迫観念が、未だに抜けないで、なにもしないことに対しての罪悪感になっている。
・・・私は、たぶん、何も出来ない。
母が居ても、居なくても。
母が居た頃は、母の世話という免罪符を貰っていたので。
その免罪符も、もう無効だ。
そんなことばかり、考えている寒い冬の日の入口。