鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

初雪だより

2022-12-06 23:39:23 | 自然・気象

午前中小雨、終日、どんよりとした曇り空。

転居の予定地では、初雪のたより。

去年より24日早い初雪だとか。

やはり県央は、寒いのだろうなぁ・・・と思いつつ、そこで、この先、生活するのである・・・。

 

昨日は、菩提寺に、母の三回忌、父の三十三回忌の法要をお願いした(電話で)。

週末には、御寺に出向くことにする。

明日は母の月命日だしな。

 

本日と明日が、一年中で、日暮れが一番早く、16時24分が、日の入。

立冬を過ぎたあたりから、日暮れは、遅くなっていくけれど、日の出が、遅くなってきているので、冬至迄は、まだまだ冬に向かっている・・・って感じなのかな。

冬至後は、夜明けも少しづつ、早くなっていって、光は、春めいてくるけれど、寒さは、ひとしお。

 

なんだか、とても眠くって、一日中、うとうとと過ごす。

日中は、脚が冷えて、寒くて仕方が無いのに、食事をすると、急激に温まって、すぐ眠くなってしまう。

母の居た頃のように、終日、だらだら過ごして、時折、母のリクエストの用達し、毎日の食事作りをしていた頃に戻ったような暮らしをしている。

もう、母の御用は、なくなったので、さらに、ダラダラ度は、増し、もうこのまま、床の中で、死んでしまってもいいや・・・と、温まってきた足を意識して、何もする必要のない(・・・そんなこともないのだけれど)現状を楽しんでいる???というか、苛んでいるいる・・・というか。

 

学校や会社は、本当にイヤだった。

人の目が嫌で、他人(家族も含む)の思惑が気になり、いつも何かに脅えている・・・それは、今でも変わらないけれど。

何かしなくてはいけない、何かするべきだ・・・という強迫観念が、未だに抜けないで、なにもしないことに対しての罪悪感になっている。

 

・・・私は、たぶん、何も出来ない。

母が居ても、居なくても。

母が居た頃は、母の世話という免罪符を貰っていたので。

その免罪符も、もう無効だ。

 

そんなことばかり、考えている寒い冬の日の入口。