寒風吹きすさぶ。
身を切るような冷たい強風に煽られ、県央へ。
クリスマス・シーズンに提供される『ノエル・ランチ』の予約をとったのが、先月の末日。
24日、25日は、既に満席・・・だったので、今年も23日になりました。
流行病のキョロナの恐怖に飽きたのか、或いは、もうどうでもよくなったのか・・・そのへんは、よくわからないけれど、年末のこの時期、レストランの予約がとりにくくなりました。人々が、街に繰り出してきました。
キョロナ流行時は、何処も、ガラガラに空いていたのに。
因みに・・・(真偽の程は分からぬのですが)、キョロナ・ワクチン5回目を接種すると副反応が現れなくなるそうで、その理由が、免疫不全・・・最初から人体に備わっている免疫が、キョロナ・ワクチンにより、作用しなくなり、副反応が出現しないそうです・・・ソレって・・・。ちょっと恐ろしいので、これ以上は記載しないことにします。
・・・なんて、ハナシを相方としていた訳ですが。
去年のクリスマス・ランチと同じレストラン。
隠れ家的な・・・こんなところに、こんなお店があったのか・・・というくらいの・・・知る人ぞ知る・・・。
今年のノエル・ランチも凄かった。
繊細な味。
一皿一皿美しい。そして美味しい。
始めて食べる素材なのに・・・違和感もなく・・・。
ただ、ただ・・・美味しいのでした。
細身で、小柄なシェフの作り出す・・・繊細なフレンチ。
シェフの人柄そのままの料理のコース。
繊細で、端正で、偽りのない・・・そんな料理。
このお店は、2020年・・・コロナ隆盛期に開店。
飲食店が、軒並み店を閉める中、営業を続けている・・・また食べに行きたい・・・そんなレストランを見つけた喜びは大きいです。