昨日のどんよりした冬空から一転、乾燥して風の強い冬の晴天の日曜日。
昨日の夕食後、おなかが一杯になって、ふと、うとうととうたた寝。
30分くらい眠っただろうか・・・目覚めると、咽喉が痛い。
なんだか、咽喉がふさがれているような重たいような痛み。
・・・ありゃりゃ・・・風邪・・・かいな???それとも、金曜日に街中に出たので、キョロナでも拾ってきたのかも・・・とか。
母の飲み残した『麻黄附子細辛湯』を服用。
咽喉の痛みには、少々高額な(こういうときのために、ストックしておいたメチルグリオキサール含有量の多い)マヌカハニーを、気が付いたときに、舐めて、一晩。
朝には、快癒しておりました。
日中には、人参湯を服用。
コレで、風邪対策は、できたんじゃないか・・・と。
勤め人をしていた頃は、一度、風邪に取りつかれると、長い時で、半年間、風邪状態が抜けなかったんですけどね。
会社に居て、風邪症状はつらいんで、早くラクになりたい・・・と市販薬を次から、次へ・・・。コレがダメだったようで。
最近は、もっぱら、麻黄附子細辛湯とマヌカハニー。
風邪の引き始めには、『葛根湯』が効果があるようですが、私には、あまり効かないようで。
葛根湯は、実証の体質向けのお薬なのかも???
老人とか、体力の皆無な私のような体質には、『麻黄附子細辛湯』が良く効くようです。
葛粉、生姜、蜂蜜で、葛湯を作って飲んでも、葛根湯に近い感じかも。
コレは、薬というよりは、身体の温まる飲み物的な感じかなぁ。
母が風邪気味のときは、よく葛湯を拵えました。
生姜と蜂蜜、レモンといった甘い味系のものとか、かつおだしとお醤油、塩のしょっぱい系とか。
母は、ちょっとでも熱がでるとすぐ、病院へ駆け込んだので、薬を処方して貰っていたけれど、結局、飲むのは、漢方でしたね。
医師に大したことない・・・と言って貰って安心するのだろう・・・その安心欲しさに、病院へ行っていたけれど、案外、身近なもので、風邪は、治ってしまうようです。