曇天の週末。
深夜から本降りの雨。
日中、市内を一巡り。
桜開花。
国分尼寺へ行ってみよう・・・と思い立ちました。
(拙居住地北部の住民は、花見と言えば、『尼寺』。2015年4月3日の拙ブログなどご参照いただければ・・・と思います)
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最後に母とお花見に行った場所。
2015年4月だったから、もう8年前なのか!!!
あの頃の母は、ちゃんと歩けたし、自転車にも乗れていたし・・・なんてコトを思い出しながら。
国分尼寺は、桜の開花と明日の週末に供え、仮設ステージや屋台の準備中。
それでも、気の早い御花見客や周辺の古墳群を訪れる人達で、平日の週末、結構な人出ででした。
午前中は、暖かだったけれど、午後になると気温が下がって来て、風が冷たくなってました。
車をパークして、暫く歩くと、身体が冷えまくり。
それでも、母と一緒に歩いた道を、今度は、ひとりで桜を見ながら歩きます。
母は、甘酒を飲みながら、楽しそうだったな・・・。
そういえば・・・あの頃は、まだiPhoneを持っていなくて、ガラケーでした。
だから、母との御花見のときの写真なかったのでした。
そして、グーグルマップのナビなんかもなくて、事前に地図で調べてから、訪れていた訳で、今では、スマホがちゃんと道案内をしてくれる・・・。
(今回、国分尼寺を訪れたのも、携帯電話キャリアのショップが近いので、そこへ寄ったついででもありました。どうもSIMカードを更新しないとダメらしいので・・・)
ソメイヨシノより開花の早い淡墨桜は、既に満開。
まだ薄墨色には、染まっておらず。
明日の雨で、散ってしまわないかなぁ。
国分尼寺は、天平の丘公園の一角にあって、寒緋桜、枝垂桜、山桜などがたくさんあって、これから始まるさくらまつりで、静かな里山も、華やかなシーズンを迎える事でしょう。
母と訪れた最後の御花見のときには、まだカフェ↑ は、出来ていなかった(・・・と思います)ですし、初夏になると古代蓮が咲くのは、知らなかったので、チャンスがあれば、今度は、初夏に訪れてみたいです。