くもりがちでも、暖かな春分の日。現在3分咲き・・・くらいでしょうかね。
桜の花の開花も進み・・・暑さ寒さも彼岸迄・・・これから夏に向かって、季節は駆け足。
昨日は、陸運局、スマートフォンの機種変更と、一気に駆け抜けて、なんだか、今日は、少し、ゆっくりしたいような?まあ、祝日でもあるし。
ゴロゴロするのも一興かも・・・(って、殆ど、毎日ゴロゴロしてる訳ですが・・・)。
季節の変わり目は、温度変化が激しくて、真冬と初夏の間を行ったり来たり。
真夏や真冬よりも、体調が悪くなるのは、母が亡くなったのが、3月の初旬で、寒い冬を乗り越えて、少し安堵していた時期でもあって、間もなく、誕生日を迎えて、あと数年は、頑張ってくれるもの・・・と思っておりましたところ、ちょっと具合が悪いなんて言い出して、その後、消え入るように、亡くなってしまったので、やはり3月は、去る・・・のことば通り。
このところ、さくら(染井吉野)の開花日が、年々早くなって、今年も、観測史上、最速記録に並んだ年になって、春分とともに、桜咲く・・・。
今を去ること・・・数十年前というか・・・長年勤めていた派遣先から、別の派遣先へ移ることになって、それが極寒の1月大寒の時期で、知っている人は誰もおらず、この先、ここでやっていけるんだろうか・・・という不安の中、迎えた春の日が、やはり桜の開花が、春分の少し後で、こんなに早い桜の開花の年に、異動した自分自身に、幸先が良いのいいのかな・・・とか・・願いました。
そこでも、なんのかんのと10年以上勤めていた訳で、忍耐・・・というより、他に勤め先を見つけることも出来ず、ただ無意味な毎日の積み重ね・・・で、その頃は、母は、元気(本人曰く、どこかしか具合が悪かったらしく、最晩年に比べれば、絶好調で楽しい日々だったのでは?とハタからみれば、そう見えていたし)で、それなりに、いい時期だったようにも思うけれど、何故か、桜の咲く時期には、早い開花の年を懐かしんでいた感じもします。
毎年、同じようなことを書いてしまうのは、三月は、去る季節、そして、来る四月の桜が、もう既に、三月のものになってきているからなのかもしれません。
そんな桜の開花も、子供の頃は、花まつり(4月8日)前後の入学式の頃だったのに、数年先には、卒業式に、花吹雪?かな・・・。
季節の移ろいも前倒し。
三月桜春がきて、今日は春分、お彼岸の御中日でも、先週先々週と二週続けて、三回忌やったんで、お彼岸に墓まいりは、行かないよ・・・。
仏壇にて、手を合わせ・・・。