穏やかな冬の晴天。
最高気温15度。
先週は、映画ばかりみていた・・・の続き。
12月7日(木)夜。
映画:ナポレオン を鑑賞。
ナポレオンを演じるのは、かのアカデミー賞を総なめにした『ジョーカー』のホアキン・フェニックス。
冒頭のマリー・アントワネットの処刑シーンから始まり、フランス革命後、フランス第一帝政の皇帝に即位。
ナポレオンの奥さんであるジョゼフィーヌとは、なかなか?な関係であったようだけれど、離婚。
この奥さんは、かなりオトコ関係にだらしないけれど、離婚後は、年金をもらい、贅沢な暮らしをしていたあたり・・・なんだかな?
二番目の奥さんは、オーストリア皇女で、映画では、特にふれていなかったけれど、いろいろと大変な女だったようで???
戦争と奥さん・・・このあたりが、この映画のテーマのようで???
ナポレオンの栄光にも、やがて陰りが見え始め、セントヘレナ島に幽閉されて、その生涯を閉じる・・・。
2時間40分の上映だけれど、飽きることなく(ちょっと受け付けないシーンもあったけれど・・・PG12作品だしな)、鑑賞した。
ナポレオンと言えば・・・画家・ダヴィットが描く、白馬で、サンベルナール峠を越える肖像が有名だけれど、実際は、ロバで、アルプスを越えたとか、越えないとか・・・まあ、かなり盛り気味なんだろうな・・・英雄だもんね。
そして、映画の中では、ベートヴェン・ピアノ協奏曲第5番『皇帝』が使われなかった(ような気がする???)のは、ちょっと残念だったかな。ジョゼフィーヌの戴冠のときにでも、使ったらよかったんじゃないか・・・とか・・・。
些細なコトであるけれど・・・。