昨日より、気温が高く、日照時間も長いのに、何故だか?体感的に寒い一日。
徒歩5分の場所にある郵便局迄、歩いてみる。
序でに、その周辺も。
拙宅のお隣は、別の町名になっていて、古くからあるお宅(たぶん、昔からの地主さん?)と新たに売り出された土地に立つ新興住宅が混在して、割と高級住宅地?化しているようで、ソコからちょっとハズれた我が家は、安価な物件だった。
・・・歌舞伎座とかの二階の一等席とその少し後の列が料金的に安い二等席・・・みたいな・・・???
国道・県道に挟まれていて、深夜でも車の走行音が激しい。
市内でもラッシュ時は特に、物凄い混雑する交差点を少し北上すると、もうあまり混んでいないというか・・・。
なんだか、不思議な場所でもあった。
雑木林の一軒家だった旧居宅は、家族間で、問題ばかりあって、母と二人で暮らしていたなら、どんなに幸せだったことだろうか・・・と今更ながらにそう思ったりもする。
2021年3月7日の早朝に、母が逝ってしまってから、心の休まる時も無くて、そして、流されて、ここに来て・・・。
以前よりは、すこしばかり、平安になったような気もするけれど。
生きていればシガラミも多いし、切るに切れない縁(えにし)もあろうか・・・。
そんな暮らしを初めた今年も、もう終わる。
私は、音に関して、何故か、過剰に反応してしまう。
外部の音は、恐怖の象徴。
音が聞こえたら、身を縮めてやり過ごす・・・我慢する、耐える・・・そんな苦行ばかり、勝手にしていた。
もっと・・・自由になっていい・・・音からも、人からも、私を囲む・・・仮想敵から・・・。