くもりがち。夜から弱い雨。
最高気温11度。寒い一日。
旧居宅より持参した電気ストーブ・セラムヒートのバカ高い電気料金をみて驚いた。
MAXで使えば、エアコンと同じくらいか・・・或いは、それ以上かも・・・?
石油ストーブも在るにはあるけれど、肝心な灯油を購入しておらず・・・(生前の母は、石油ストーブを使っていたけれど、灯油用ポリタンクは、置いて来てしまったので)ホームセンターで、ポリタンクと給油用のポンプを買ってこねば・・・と思いつつ、寒いので、終日、床に籠って、寒さをやり過ごす・・・。
森鴎外の娘の森茉莉が、贅沢貧乏と称して、マルセル・プルウストを気取り、ベッドの中で、ゆたんぽで寒さを凌ぐ一文があるけれど、私も、森茉莉を気取って、(湯たんぽは持ち合わせていないので)2リットルのペットボトルに、60℃のお湯を入れて、終日、布団に包まっていた(ペットボトル湯たんぽも、2~3時間くらいは充分に暖かい。
電気座布団も在るにはあるけれど、こいつは、2時間で、自動で電源が切れてしまうので、朝方、脚が寒くて、目が覚めてしまう。
一番、電気代が安くて済むのは、電気毛布だということなのだけれど、コレは、電磁波が身体に相当悪いようだけれど、寒さと電磁波の害を比べれば、寒さの方が、命に係わる度合いが強そうな気がする。
暖房費を節約して、低体温で、死んでしまっては、元も子もない・・・ってか。
人間は、室温18℃以上でないと、身体によくない・・・と言うけれど、確かに、11℃では、寒くて動けない。
・・・そんな訳で、終日、床の中で、絶賛・防寒!冬眠中である。