穏やかで、乾いた冬晴れの土曜日。
本日は、正午より、相方と和食ランチ。
和食は、随分と久しぶり。
ランチの場所に選んだお店は、殆ど、情報のない知る人ぞ知る隠れた(或いは、隠された名店)。場所も大通りに面していながら、雑居ビル?の二階で、看板も二階に出ているので、かなり分かりにくい場所にあるのです。一度訪れたいと思っていながら、なかなか行き着くことができないお店でした。
当初の予定では、県央の和食店(高級料亭なのだけれど、ランチなら幾分・・・というお店)の予定でしたが、1週間前には、既に、満席だとかで・・・。
このお店を訪れたときに、ちょっと驚いたのですが、私、ここに来たことある!と思ったことです。現実には、一度も訪れたことはないのですが・・・このお店を、夢の中で、訪れたことがあったのでした・・・店舗へ至る階段、店内の薄暗さ、お世辞にも綺麗・・・とは言えない店内(ようするに古い!)。
はっきりと、夢の中で、訪れた店だとわかりました。デジャ・ヴ(既視感)を通り越して現実と夢が、リンクしたようでした。
そんなことを思いながら、この値段じゃ儲からないだろう・・・というお料理をいただきました。
高級素材を出すわけでもないのに、丁寧な味付け、どれを食べても、ハズれがない・・・ああ、こういうお店を名店というのだろうなぁ・・・四季折々、また訪れてみたいお店でした。
相方も気に入って、おおアタリ、大ヒット・・・などと喜んでくれました。
ランチのあとは、先週金曜日に封切りになった映画『ジョゼと虎と魚たち』を鑑賞。
1980年代中頃、故・田辺聖子著作の恋愛小説を現代風アニメに、作り替えた作品。
アニメ化にあたり、原作を変えてしまったんだね・・・イヤな部分(身障者と健常者の区分とか)は、ほぼ削ぎ落してしまった感もあり・・・車椅子のジョゼは、ひたすら少女から抜け出せずにいる・・・妖精さんのイメージだけれど、関西弁バリバリ・・・が、おせいさん(田辺聖子)風というか・・・。
絵も可愛くて、透明感があるから、どうしても邪魔になってしまう・・・所謂・・・エロス部分。そこもばっさり削ぎおとして、カラリと開き直った感もあり。
かなり、現実離れをしているので、アニメの世界で、楽しむのがよいでしょうし、その方が、あとくされなく、さわやか感だけがあったりで。
或る意味、よい作品になったような気がします。
それにつけても・・・懐かしいなあ・・・おせいさんの作品。こういう形で、再会するとは、夢にも思わなかったよ・・・なんて、乾燥・・・いや感想でして。
都内より北にお住まいなので、相当寒いと思います。年明けは都内でも氷点下になるとのこと。そちらはもっとすごいことになるやもしれませんね。
くれぐれもお身体には気をつけてくださいませ。
バースディ・メッセージありがとうございます。
年末寒波の襲来らしいですね。
都内が氷点下ですと、こちらは、マイナス5度くらいにはなりそうですね。
継続支援事業の申請が通ってなによりでした。
やはり音楽という特殊な才能に恵まれていらっしゃるし、コンクールで、受賞されておられるので、そんなこともプラスの要因に、なっているのでしょうね。
美しい楽曲を、世界にリリースして下さい。
結膜炎お大事に。
疲れや寒さなどで、免疫力が落ちてしまったのかもしれませんね。
ご自愛ください。