冷たい風の吹きすさぶ寒い一日。
半月ほど前の1月18日(水曜日)にみた映画『イチケイのカラス』。
職権を発動しまくる裁判官と真面目一筋で、法を絶対視する女性裁判官のテレビドラマの映画化。
いろいろな事件がひとつに繋がるとき、真実がみえてくる・・・。
誰が何を知り、何を隠そうとしていたのか・・・。
様々な人間のかかわりと事件の裏側。
斎藤工のシン・ウルトラマン絡み???で、庵野秀明監督が、しょっぱなからゲスト出演。
現実の裁判とは、違う・・・あくまでも、物語の中の理想の裁判官の姿で、そんなことを考えると、現実って酷いな・・・とか思ってしまう。
まあ、映画(フィクション)なんだから。
まあ、いいのか・・・と思いながら。
現代の裁判所も腐っているから、不可思議な判決も多い。
放送受信料の最高裁判決とか・・・たぶん、これから裁かれるであろう元総理狙撃殺人事件とか・・・。
不都合なことは、全部、隠される・・・。
或いは、真実は、闇の中にほおっておくのが一番いいのかも・・・少なくとも、犯罪に縁のない民衆には・・・。
相変らず、レビューとは言えない映画評。すみません。