少しだけ、春めいてきたような気がする節分。
友達と隣市で、ランチ。
蠟梅は満開、紅梅も満開、白梅もぽちぽちと咲き始めて、夕刻の日暮れも、随分と遅くなって来たな・・・と感じるのは、やはり今日は、節分で、明日は立春だから?
今冬は、昨年末の豪雪と今年の寒波で、酷寒の冬になりましたが、季節は巡り、春も少し足早になってきたように感じるのは、やはり春を待つ心には、華やぎがあるのかも知れず。
今日、会った友達は、小学校時代からのお付き合いで、ここ数十年は、賀状のみのお付き合いだったけれど、そんな細い縁でも、まだ繋がっていたようで、友達の居ない私には有難い存在。
過去(小中高校と同じだったので)の話で、大笑いしたり、この数十年の辛かったことなど語っていたら、あっという間に夕方になってしまいました。
私は家族も居ないので、何時になっても構わないのだけれど、やはり母存命中に、夕刻には戻り、食事作り・・・の習性が抜けず、夕刻には、なんだか、早く帰らねば・・・と、思ってしまったりするのでした。
そう。母は、もう居ないのに。
友達も、昨年6月に、ご母堂様を亡くしたばかり。
訃報ばかりのこの頃でありました。
昔話ができる友は、やはり有難い。
同じ時間を共有しているということは、やはりなにかの御縁なんでしょうかね。