鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

債鬼(さいき)

2018-10-21 23:23:23 | Weblog

爽やかな秋晴れ。

冷え込み始めました。


インターネット接続プロバイダーのコンテツを見ていたところ、Googleを冠した表題の『当選おめでとうございます』という画面に、いきなり変わって、ご利用感謝の気持ちを込めて、i-Phoneだのタブレットだのをプレゼントします・・・ってことでした。

そりゃあ、新しいi-Phoneは欲しいけど・・・。

懸賞などに応募した記憶もないし、コレは、もしや、新手の詐欺か・・・?
ご丁寧にも、詐欺ですよ!と言っているかのように、応募タイムリミットのカウントダウンが始まった。

一応、ググってみると・・・。

『懸賞詐欺』らしいです。

『毎週土曜日の幸運な10名に選ばれました。』という文言ですが、詐欺られるのが、幸運というのは、盗人猛々しいってヤツですね。

恥を知れや。恥を・・・。

いくら情報弱者でも、そういうのには、引っ掛からないよ。サイトに飛ぶと、ヘンなウィルスを、送信されそうなので、立ち上がった画面を閉じました。


(突然ですが)10月になると、演劇を見たくなります・・・というより、劇場に行きたくなります。第二次演劇デヒューをしたのが、秋だったので・・・。

懸賞詐欺の話から、急に、演劇の話になりましたが(閑話休題)、『詐欺』というワードから、思い出したのが、『債鬼』という作品で、たぶん・・・スウェーデンの劇作家・ストリンドベリの戯曲だったかな・・・と思い、ググってみても、それらしき記述はありませんでした・・・記憶違いかな・・・最近、ボケとるしな・・・?

Amazonで、ストリンドベリの著作を検索してみたけれど、どうも再版されていないようで、古書が、1冊20,000円也とかで・・・。

『鬼火』とかも、彼の作品だったような気がするんですが・・・違っていたらすみません。


第二次演劇デヒューから少し経って、私自身、大劇場から中小劇場への移行があって、そのとき、知ったのが、ストリンドベリ・・・でした。

都内・森下にあったベニサン・ピット(←コレも今知ったのだけれど、閉鎖されたようですね。もう10年前に)という小劇場で、イスは駅のベンチのような・・・最低(・・・スズナリなんかは、座布団席だったけれど、それでも、座布団はあったし?)で、狭いし・・・それなのに、料金は、高額。
お手洗いなども、開演前、休憩時間には、長蛇の列。

本当の演劇見せてやるから!!!的なコンセプトで、客席を自由に動かしての舞台構成だったり、フランスから、デヴィット・ルヴォーだとか、アラン・アッカーマンといった外国の演出家を招聘。

小汚い工場跡地の空間に、コレ迄の観劇スタイルを変えるような(それでも、料金は、高額・・・コレばっかだな)新しい演劇空間を作ったと言えば、そう言えるかもしれません。

肝心の上演作品はどうだったのかというと・・・難解なものが多くて、地頭の悪いワタシには、理解できないものばかりでしたが・・・当時、TPTというプロジュースで、実力のある俳優ばかりが、集められていて、古代ギリシャ悲劇から、先のストリンドベリ、イプセンなどの北欧系古典、ジャン・コクトーや三島由紀夫など、演劇的に魅力的な作品の上演が多かったですね。

・・・で、その『債鬼』が、どう『詐欺』に繋がるかというと・・・唐代に、『討債鬼故事』というのがあって、騙されて財産を奪われた被害者が、加害者の息子に生まれ変わり、親の財産を、前世、被害のあった額だけ、使い果たして、若くして死んでしまうという・・・(でも、コレって不条理だよねぇ?もともと騙した加害者が悪いわけで、復讐した被害者も、早くに死んでしまうってのは・・・。因果応報というか、騙された時点で、恨みなどを解消できれば、カルマを作らずに済んだかも?という反面教師的な?何かなんでしょうかね)。

・・・要するに、詐欺サイトに誘導されそうになって、上記、数行の結論に至る迄、ど~でもいいような事をダラダラ記述した内容になってしまいました。ごめんなさい。

・・・で、結論↓
前述のGoogleを語る詐欺師達をはじめ、この世の悪意ある詐欺師諸君に、『債鬼』の応報があるかもしれませんよ???





気色の悪い日本語②/メリット激減の郵便局

2018-10-20 22:23:24 | Weblog

夕刻より、雷雨。


昨日の宵の口。
デジタル体温計のスイッチが、入らなくなったと家人が言うので、たぶん・・・電池切れなんじゃないかと思うけれど、電池交換が可能な体温計なのか、否か・・・わからなかったので、新品を買った方が、手っ取り早い・・・ということになり、近所のドラッグ・ストア迄、買いに出ることになりました。

家人は、毎日、検温して、一定以上の熱が計測されるとお風呂には、入りません。

・・・なので、体温計が、動作しないと、お風呂に入ることができない・・・のです。

もう、すっかり夜で、秋も深まってきたな・・・と思いながら、体温計を購入し、序でに、郵便局で、不在中の荷物の受取(郵便局は、再配達の連絡をしないと、届けてくれないんだよね。ブラックキャットや飛脚さんは、翌日に再配達してくれるのにね。受取窓口の24時間営業もやめちゃったし、土曜日の配達も止めるらしいし、何より、今月より、月4回くらい迄、無料だった口座振替も1回迄になってしまい、メリットがなくなりつつあるし、どこの郵便局も極端に駐車スペースが少なくて、路駐なんかしていると、みどりのおじさんが、速攻で、違反キップ切りにくるし、連動してんのよね)、食糧品の買い出しに、スーパーに寄りました(最近は、反日ショッピングモールイ〇ンに行く回数を減らして、少し遠いけれど、違うスーパーにしています)。

買いものをしていると、祖父母と孫(幼児)と思われる3人連れ(2.5人連れというか)を、見かけました。
孫と思われる幼児が、ショッピングカートに乗せられて、しきりに、『じぃじぃ、じぃじぃ』と言っております。

何時の頃からか・・・日本の爺ちゃんは、『じぃじ』になり果てたのか・・・。
私は、祖父母を、『じぃじ、ばぁば』と呼ぶ呼び方が、気色悪いし、カワイイとも思えない。いくら、幼児でも・・・。

この『じぃじ、ばぁば』の元凶は、ベネッセという出版社の『たまごくらぶ、ひよこくらぶ』という育児雑誌らしい・・・(真偽は知らぬが・・・)

この出版社は、個人情報流出のサキガケとなった会社でしたね。ウワサによると或る宗教学会寄りというか、そのお煎餅学会の教祖さんが、朝鮮人だとかで?さもありなん・・・です。


かの日本の一番、古いご家庭の皇后さんと言われるおひとが、お孫さんに宛てたお手紙の中で、ご自身のことを、『ばぁば』とかと書いておりましたな。
(最低の事故物件とご婚約され、ドロまみれの内親王さんが、幼いころに、宛てたお手紙でしたかね?ドロ塗れでも、その『愛』を貫いて、泥水すするような生き方をされるなら、評価もまた変わるんじゃないかと思ったりします。どっちつかずで、苦労はしたくないが、事故物件男とお金は必要というのは、どうなんでしょうか)

ブルータス(じゃないけどさ・・・)!お前もか・・・っていうよりも、かのおひとは、日本文化が、大嫌い、隣国の朝鮮大好きっておひとなので、ファッション、礼法など、朝鮮テイストを、臆面もなく、実践していらっしゃるのが、映像でも流れておるようです。

下々のものは、何も考えず、マネするから、恐ろしいわ。

そういえば、夫が、自分の妻を、うちの『嫁』・・・という言い方をするもの、なんだかヘンな気がします。考えてみれば、嫁には、違いないのですが・・・。

夫の両親が、息子の奥さんを『嫁』と呼ぶのは、違和感がないのです。
コレは、感覚の違いかもしれませんが・・・私には、気色悪いです。

関西系の芸人さんが、言い始めたような気がするのですが、地域差があるもんなんでしょうかね?

芸能人が、言えば、右にならえっていうのかな・・・そんな印象があります(真偽の程は、わかりませんが)。


流行りすたりのある言語ですが、よく考えてから使いたいと思っております。




読書の秋・・・。

2018-10-18 22:07:24 | 本・読書

午前中は、良く晴れていたのだけれど、午後になって、雲行きが怪しくなってきたような・・・。
明日は、雨になるのかなぁ・・・。

読書の秋・・・なんて言うけれど、秋に限らず、冬は、寒いから、外出は、億劫なんで、自宅で、読書。
夏は、暑いから、やはり外出は、億劫だし、今年の夏は、異常な猛暑で、屋外での運動と不要不急の外出は、控えた方が宜しいらしく、涼しいエアコンのお部屋で、読書。
春は、なんだか、眠くて仕方がないので、寝てばかりで、読書が出来ず・・・ってことで、読書をするのに不適切な季節は、春なのかもしれません。

・・・で、今は、読書の秋。

読書に限らず、食欲だの芸術だの味覚(食欲と一緒か)だのスポーツだのと・・・秋は、行動することが多い季節なのかも?

最近の運動会は、春に催行する学校も増えたけれど、我が居住地の学校は、9月中旬頃から10月の始めってところが、多いようで、朝の6時頃から、花火が上がって、運動会ですよ~~~!パンパンパパン!と朝から喧しいことこのうえないのは、何故でしょう?
電話やEメール、SNS、Line と文明の利器がそろってんだから、花火上げる必要があるのかねぇ・・・戦国時代の狼煙じゃあるまいし・・・。
単なる慣例のような気もしないではないし、我が家が、学校と至近距離に建っているので、勤め人をやっていた頃は、至福の土曜日の早朝に、カンベンしてくれよ・・・と・・・毎年思っておりました。


・・・で、閑話休題(話は、モトに戻る)。

会社員をやっていた頃は、少なくても、日々一時間くらいは、読書時間に充てていた・・・充てていたというより、寝る前に本を読まないと眠気が来なかったし、その1時間のために、日々10時間くらい(通勤時間とかも含めると)働いていたようなところもあったのだけれど、会社員をやめてからは、全く、本を読まなくなってしまいました・・・ということは、この拙なブログに書きました。

春に限らず、やたら眠くて、本を読み始めても、2,3ページも読むと、寝落ち・・・というパターンだとよいのだけれど、その寝落ちも30分と続かず、すぐに、目が覚めてしまい、また本など読んでみても・・・眠くなり・・・そして、睡眠が長く続かない・・・という一種の睡眠障害みたいなものになり、現在に至っております。

何をやっても続かないし、目も悪くなってきて、もう読書はいいや・・・と思っていても、手許不如意の中から、わずかな本代を捻出して、本を買っても・・・結局、最後迄、読むに至らず・・・なのでした。

昔は、何のために、本を読んでいたのだろう・・・と思います。
本当に楽しかった・・・ということあったかもしれませんが、日常を忘れるために、自分以外の世界に居たかったのかもしれません。

演劇なんかもそんな感じで、月に一度か二度の土曜日に、都内迄、出向き、外食をして、そのあと観劇する・・・なんてことを、半ば、義務のように繰り返していたような気がします。
その証拠に、印象に残ったもの以外、覚えていない・・・観た記憶はあるけれど、どんな内容だったかなぁ・・・?

それでも。やはり、本を買ってしまったり、舞台中継が、映画館で、上映されたりすると・・・出かけてしまいます。

読書と芸術の秋だしな・・・。






十月桜

2018-10-16 20:52:15 | 自然・気象

どんよりとした曇り空。


昨日、市内の或る御宅の庭に、さくらの花が咲いているのを見かけました。

ああ・・・十月桜(四季桜)だな・・・。

気温と日照時間などは、本来の春咲きのソメイヨシノなどの開花条件とは、変わらないような気がしますが、やはり、春には、春の、秋には、秋の空気というか・・・そんなものがあるし、寒さから、温かさへ向かう春と、暑さから、涼しさに向かう秋とでは、気分的にも違いがあるせいか・・・秋の桜は、華やぎが、感じられません。

ソメイヨシノのように、木に一杯咲く・・・というのではなく、ぽっちりと・・・なにやら寂しげな佇まいです。

亡父の菩提寺には、10月末頃から咲く十月桜の木があるのですが、秋に咲くさくらをみたのは、父が亡くなってからでした。


今年は、ソメイヨシノが、狂い咲きしているというニュースがありました。
台風による塩害が原因のひとつですが、塩害には、あまり関係のない海から離れた地域でも、ソメイヨシノの10月開花が、報告されているようです。

春と秋の饗宴・・・といいたいところですが、やはり、秋は、錦秋。
紅葉に軍配が、上がるような気がします。

年々、秋が遅くなる・・・というか、夏が長くて、秋を侵食し、あっという間に冬になる・・・秋が、楽しめない?そんな気候サイクルになってきてるのかもしれません。

どんよりとした曇り空が続いていますが、やはり、さくらも紅葉も、爽やかな晴天が似合うようです。





映画『日日是好日』

2018-10-15 21:50:25 | 演劇・映画

10月も、すっきりと晴れた日が少なく、どんよりとした曇り空の週明け。
先週末から、東証は、荒れ模様のようで、週明けの今日は、前日終値より423円、-1.87%減

今週は、更に大荒れか、今夜のニュー・ヨーク市場が気になるところです。


・・・と言う訳で、波乱の週明けなのに、午前中から、相方と映画。

まず、驚いたのは、こんな?月曜日の午前中なのに、一番大きな上映室の7割が、埋まっていて、そして、圧倒的に、高齢の女性客で、占められているということでした。

殆どが、65歳以上(と思われる)の女性グループ。

シネマ歌舞伎のときもそうですが、彼女達のきゃぴきゃぴと楽しそうなさまは、女子中高生と大差ないな・・・と思います。
平日の月曜の午前中から・・・です・・・そこんとこは、女子中高生とは、違いますが・・・。


茶道のお話ということで、相方曰く。

『茶道という括りの中で、どういう物語を映像化するのか見てみたい。』


茶道といえば・・・千利休ですが、この映画では、茶道教室の看板にその流派の名前が刻まれているのと、一期一会の話で、少し出てくるくらいで、あとは、黒木華演じる、結局、なにをしたいのかわからないまま、淡々と、殆ど、波風がなく、穏やかな生活の中で、四半世紀、お茶のお稽古を続けた女性の・・・自分探しを続けた果てに、幸せとか、喜びは、四季の流れ、移ろいの微妙な変化を、五感を通して、感じとることである・・・と達観する(だけの)物語でした。

おだやかな平穏さが、緩やかで、美しい四季折々の風景、茶道具、和菓子に映し出されます。

茶道の物語といえば、私は、宮尾登美子の『松風の家』あたりを即座に思い出すのですが、こちらは、御茶道の家に生まれた宿命とその家を継ぐためのドロドロの人間関係、そして、厳しい修行、矜持などがテーマとなっておりましたが、この映画は、そういうの一切無し。

そして、男性が、殆ど出演してないことが、少し異質と言えば、異質かもしれません。
主人公のお父さんの穏やかさは、妙に女性的で、これほど、波風の立たない家庭も珍しいような気がします(逆に言えば、ドラマには、なりにくい、稀有な、幸せな家庭で、主人公は、育ったのだろうと思います)。

御茶の師匠役を演じる樹木希林は、若い頃、老け役で、沢田研二のポスターの前で、『ジュリ~~~』と言って、悶えるおばあさんの役が、印象に残っています。
その頃は、悠木千帆と言っていたような気がしますが、この名前を、売った?なんて話があったような?

その後、全身癌という病いの中での遺作となりました。

全体的に、樹木希林演じるショットのひとつひとつが、かなり短く、つぎはぎ的感じは、否めませんが、病身であるため、長いショットを演じるのは、無理だったのかもしれません。


御茶ひとつ喫するのに、こうも細かい決まりごとの多い・・・ひとつの芸道を極めるには、やはり、時間を累積する以外、道は、ないのかもしれません。




愚弄され続ける国民~亡国の日本

2018-10-14 22:22:22 | 社会・経済

朝のうち、雨。午後からお天気回復。


テレビをリアル・タイムで、視聴することは、殆どなくて、大抵は、録画したものをまとめて見る・・・という方法で、CMなどは、すっ飛ばしているので、CMに関しても、殆ど、リアル・タイムのものは、みていないのだけれど、先日、ハミガキ剤(粉)のCMをみて、仰天した。

身体にとって、毒であると言われている『フッ素』配合を、堂々と謳っているのには、おったまげた。
以前は、歯を強くし、ムシバの予防には、フッ素と言われてきていて、米国の水道水に添加されていたものが、害毒であると判明し、添加を中止。
フッ素いりハミガキ剤を作っているメーカーが、知らない訳ないだろう。

その害毒になる『フッ素』を、堂々と全面に押し出しているその臆面のなさ。
国民は、毒に、おカネを支払って、使っているわけで。

本邦の厚生労働省は、腐敗しているしなぁ・・・。

海外(他国が、全て、正しいことを言っているとは、限らないかもけれど)では、飲食店においても、使用禁止になってきているトランス脂肪酸(マーガリンなど)の使用だって、未だに、規制する気もないし、発がん性の或る臭素を使った食パンを売る大手メーカーも野放しだという。

最大血圧130mmHg以上は、高血圧と認定されたで、国民の老若男女の80%は、高血圧の烙印?を押され、飲まなくてもいい降圧剤を処方され、医療機関と製薬会社と食品メーカーと関連官僚を、儲けさせるだけのカラクリとかさ・・・。

フツーの店舗で、フッ素入りハミガキ剤が、フツーに売られていて、発ガン性のある安価な食パンに、ゴキブリも食べないマーガリンをたっぷり塗って、朝から、病人一直線である。

コレで、病人が増え、医療機関と製薬会社が、ボロ儲け。

安い賃金で、高い薬と医療費とガンだの生命保険におカネを使い、マイナス金利の貯蓄に勤しみ、自分のおカネをATMから引き出すと手数料が取られて、安価だが、危険なものがテンコ盛りになった食材を買い、ローンを組んで家を建て、定年に至る前に、発病し、保険に入っていてヨカッタと安心し、そのまま病院通いをし、国家と政治家と官僚のフトコロを、豊かにし、一般国民は、ボロボロになって死んでいく。

最近は忘れられているというか、出来るだけ思い出さずにいるというか・・・無かったことにしたいのだろう、原発事故の放射線は、セシウムだけではなくて、ストロンチウムだとか、ヨウ素だとか・・・半減するのに、数万年かかるような物質が、日々降り注いているから、なに、年金破綻したって、大丈夫さ。

年金貰う前に、みんな死んじゃうしさ・・・。

そ~れ、いまのうち!愚民が気づく前に、保険料率あげて、ぼったくるだけ、ぼったくれ・・・。

そのうち、アメリカやヨーロッパの核廃棄物なんかは、全部、日本に捨てに来るんだろうし。
日本を、核の墓場にするつもりだね。

日本国民が、放射線だとか、化学物質だとかで、死ぬのを世界が手ぐすね引いて待っているんだね。
70年前の敗戦国だもん・・・問答無用で、国連からは、おカネだけ、むしり取られて、仲間外れで、割が合わないもんね。

カネを出して毒を飲まされ、身体を悪くして、死んでいく・・・亡国の日本・・・いつまで、続くのか・・・???





2018年夏ドラマ⑦『Giver~復讐の贈与者』

2018-10-13 21:20:21 | TV・ドラマ

最低気温13℃で、一昨昨日、半月山で体感した温度を、平地で再現。
やっぱ。寒いわ・・・。


初回から、きれい系の俳優さんの登場。
吉沢亮、吉村界人である。

吉沢亮演じる義波という、生まれながらにして人間の感情が一切?ない(もはやヒトではない???)という設定のようで・・・その復讐代行業者が主人公。
お人形みたいな顔で、表情を変えず(感情ないという設定だしな)、依頼された殺人を請け負う・・・Giver(与える)。

ストレートなロングヘアで、終始、ゴスロリファッションで、登場するのは、復讐代行業社の社長で、脚の不自由な少女のTaker(受け取る)

Give & Take の話なのね・・・。


全然、関係ないけど、この『Giver~復讐の贈与者』を見ていて、かなり昔のテレビドラマ『傷だらけの天使』を思い出した。

Takar役の森川葵が、何故か、岸田今日子と、カブってしまったんである。


深夜帯ということで、女優の脚線美が、強調されたり、スカートの中とか・・・結構、際どい映像が続くし、流血、暴力、殺人などのシーンも、半端無さげ・・・。

一切の感情のない義波で、人間の感情が理解できないのは、もともと彼のサイコパスな過去に原因があるようである・・・

・・・レコーダーの不調で、肝心な第8話が録画されておらず、その経緯が、わからぬまま、最終回迄、見終わったので、そのための消化不良もあったりしている。

『Give』の過去は、明かしたけれど、『Take』は、謎のまま・・・死んでいるものの・・・幽霊のように、付きまとっていて、結局、どういう物語なのか・・・正直、よくわからなかった。


だから・・・?何なの???的な・・・。


各回の復讐殺人に至る迄の動機なども・・・コレくらいで、ヒト殺しても、割にあわない・・・と思えるし、殺人場所も選んでいないようで、絶対、目撃者がいるよね・・・っていうシチュエーションだったりするし。

リアル感が、欠如しているような???

CMを含めて40分くらいの番組構成なのが唯一の救いで、コレをフツーの60分だったら、結構、イヤだったと思ったんだけれどね。

なんとなく、最終回迄、見てしまったという・・・全く、スッキリ感のない不思議なドラマ。




秋風邪や・・・。

2018-10-12 23:07:57 | Weblog

一昨日、日光に出向き、風邪をひいてしまったようで、咽頭奥が、少し痛かったのが、昨日。

中禅寺湖畔は、13℃で、山の下にある日光市街は、23℃という気温差だったせいか、体温調節が、上手く働かなかったようで、自宅に戻って、さっさと湯あみして、アイスクリームをひとつ食べて、ユンケルローヤルCを飲んで、眠ること10時間。

目覚めても、眠くて、眠っても、眠っても、まだまだ眠く、時折、熱い三年番茶を飲むだけで、夕刻まで、ウダウダ、ダラダラと眠ったり、起きたりして、久々の風邪を堪能?した。

昨日は、夕刻迄、寝ていて、夕食には、身体が温まる生姜や葱、ニンニクなどを鶏肉、人参、大根などと一緒に炊いてお粥にして食べた。
完全な病人食である。

今日も、なんとなく、グズグズしていて、やはり10時間くらい寝ても、眠くて仕方がない。

それほど、ひどくなければ、風邪状態ってのも、いいのかも・・・。
コレが、真冬だったりすると、長引いたりして、ヘタすりゃ、温かくなった春頃迄、グズグズしていたりしたのが、勤め人の頃だった。

1年のうち、半年くらいは、ゆうに風邪状態だった年もあったりしたのだけれど、最近は、殆ど、外出もしないから、ヴァイラス(ウィルス)による流感(インフルエンザ)には、かかっていない。
所謂、感冒(フツーの風邪)と流感では、感染源が違うようで、流感も、今年は、8月末から、流感が、流行し始めている・・・とニュースで伝えていた・・・なんてことは、このブログで、書いたような気がする。

今年の夏は、地震、豪雨、台風・・・といった災害も多かったから、国民は、疲弊して、免疫力も低下し、普段なら、罹患しないような病気にも、簡単に罹ってしまうこともあるかもしれない。

特に、停電だの、断水だの・・・10分でも止まれば、かなりなストレスなのに、それが、1週間とか、10日とか長引けば、即、生活に困るわけで。

最近の地震だの台風などの気象災害は、人工的に引き起こされたという噂も根強いし、流感なども、ある程度、人的に操作して、流行を起こすこともできるらしい。
化学兵器というか、細菌兵器というか・・・原水爆なんかよりは、安価に出来るらしいから、隣国などでは、チカラを入れているらしい・・・。

・・・らしい、らしいとあくまでも、噂にすぎないけれど、イヤな世の中になったもんだ・・・。

風邪なんかひくと、鬱々してしまって、ロクなことを考えないな・・・。






2018年夏ドラマ⑥『インベスターZ』

2018-10-11 20:21:22 | TV・ドラマ

日経平均株価が終値で、前日終値より、915円の下落。一時1,000円超える下げ幅。
今月2日、4半世紀ぶりの高値24,270円を付けた!と騒いていたけれど・・・10日で、半月前の株かに戻ってしまったようで・・・。

前日のニューヨーク市場の831ドル下落を受けて、連鎖的に売られたようだ。

個人投資家のみなさん、ルール通りに損切り出来ましたか?
日経平均日足75日線は、割込みましたが、個々の銘柄は、如何でしょうかね?



・・・というわけで、夏ドラマ『インベスターZ』。

日本株式をメインに、FX 、不動産取引、生命保険・・・といった投資に関する初歩というか、取っ掛かりを学ぶには、よいドラマだった。

お金の仕組み、働き方など、日本の現状と過去の歴史からひもとき、ベンチャービジネスくの先駆者たちが、実名で、出演するという・・・お勉強的要素が強い。


日本経済新聞社と仲良し?なテレビ東京ならでは・・・。
早朝から、ワールド・サテライトなんてみている方には、おなじみのテレビ局だね。

投資に対する・・・つまるところ、お金は、苦労して、地道に働き、銀行に預金して、生命保険に加入して、一戸建ての家を買い、きちんと(高額な)税金を支払い、国家に貢献し・・・といったコレ迄の日本人の常識を根底からから考えなおすには、うってつけの番組だ。
生命保険会社の儲けのカラクリなどは、必見。

株式の手法の基本中の基本・損切り(ロス・カット)の重要性、利食いのタイミングなどは、参考になるかもしれない・・・(内容は、千円程度の株入門本の域を出ないけれど)。

ドラマ的には、まず、登場人物が、まったく高校生に見えず、学費無料で、全国の秀才の集まる北海道の有名進学校という設定で、この高校の運営は、各学年トップ入学の男女各1名づつ、総勢6名の投資部の部員が、投資により、資金調達しているという・・・。

・・・高校生に見えず・・・特に、この学園の創始者の一族の娘さんの藤田役の女優さんは、かなりの年増に見え、17歳という設定なのだろうけれど、ヘタすりゃ25歳は、とうに過ぎているように見えるし、頭脳明晰には、(好みによるだろうが)絶対見えない主人公の財前くん他、投資部5名全員が、屈指の秀才さん達には、どうひいき目に見ても、そう見えない・・・あたり・・・ミス・キャスト連発といった感じが否めなかった。

主役(の特にヴィジュアル)が、原作漫画と、随分、かけ離れているような印象を受ける。


深夜枠、30分の帯ドラマだからなぁ・・・些細なディティールなんざ、どうでもよさげな雰囲気が、アチコチに・・・。

去年だったか、今年だったか、深夜枠のヒットドラマ『バイプレーヤズ』の二匹目のどじょうを狙っている・・・とドラマ内での発言もありだが・・・続編は、どうなんだろうなぁ???


出演役者が、わりとお粗末な割には、経済界の・・・今、飛ぶ鳥落とすようなベンチャー企業の社長さん達のゲスト出演で、含蓄?あるお話などは、興味深い。

貯蓄推奨の国策から、投資・・・と言っても、素人相手の投資信託への転換を目論んでいるようだけれど、洗脳を解くには、まだまだ・・・時間がかかりそうだ。

国家に騙され、死ぬまで、労働させられ、納税させられ、生命保険や医療機関、官僚、政治家に貢がされる一般国民は、憐れでもある。


四半世紀ぶりの高値越え後、本日、ナイヤガラの滝の如く、下落していった日経平均株価だが・・・ここが、滝つぼなのか・・・更なる二段目の滝つぼめがけて、下落していくのか・・・。



秋の日光・中禅寺湖周遊/華厳の滝放水量444%増ということなので・・・。

2018-10-10 23:45:55 | Weblog

夕刻の某・国営放送の地域番組の最後の気象予報のコーナーにて・・・。

那須高原紅葉見頃。

日光・竜頭の滝、中禅寺湖周辺紅葉見頃。

県内のお天気、午前中晴れ、午後から曇り、夕刻より雨が降るところも・・・。


・・・そろそろっすね・・・。

そうですね・・・で・・・那須と日光どっちにする?


やはり、紅葉といえば、日光でしょ・・・ってことで、本日、早朝(って言っても午前8時過ぎ)より、相方と紅葉狩り。

時折、陽は、差すものの、全体的に曇りがちですが・・・。

日光市内は、東照宮あたりは、いつもの渋滞。
ひとやまか、ふたやま、越えるため、いろは坂へ。
途中の明智平の駐車場は、ロープウェイを待つひとたちで、満車状態。平日だから、こんなもんで済んでいるけれど、土日は、日光手前の今市あたりから、渋滞で、数年前は、市街地に到達するまで、2時間近くかかりました。

更に、奥の中禅寺湖迄・・・たぶん、紅葉ピーク時は、数時間の渋滞を覚悟しないと・・・。
秋の日光は、平日が、宜しいようで・・・。


中禅寺湖到着。

・・・某・国営放送地域番組では、見頃・・・となっておりましたが・・・どちらかと言えば、色づき始め・・・といった方が適切かも・・・と思われるくらいの色づき方でした。


気温13度・・・寒い!ジャケットは、必須ですが、外国からの観光客は、タンク・トップだったり、半袖Tシャツだったり・・・。

いつものように、イギリス大使館(入館料200円/隣接のイタリア大使館別荘の共通券は、300円)。


アーネスト佐藤の執務室ソファに座り、中禅寺湖を撮影。一枚の絵をみているかのようです。


いつも同じアングルですが、2階からの窓越しの撮影。




上手く撮影できなかったのですが、唯一?の赤


大使館前に遊覧船が近づいてきました。




大使館の東南に位置する半月山へ向かいます。

半月山展望台から、南側・足尾銅山方面の眺望です。天気は下り坂のようで、足尾銅山は、霧が、かかってきました。


半月山中腹の展望第より、男体山・中禅寺湖を望みます。


中腹展望台唯一の?赤


今年3度目の遭遇(半月山)・・・中央部に小さなお猿さんです。


お猿さん拡大・・・それでも見えにくいです・・・。
実は、ガードレールのふちに、大きなお猿さんが居たのですが、逃げてしまいました。



半月山スカイラインを降りて、中禅寺湖畔のフレンチ・レストランへ。

相方は、ここのヒメマスのポワレが、大好きです。
(相方から、ヒメマス1/4程、いただき、ご相伴にあずかりました。皮目は、カリカリ、白い身が綺麗です)
私には、一匹は大きすぎるので、伊達鶏のカレーをランチセットでいただきました。

おなかが一杯になったので、華厳の滝へ。
先週の台風の影響で、放水量が、例年の444%増だとか・・・。


中央部の白いところが、滝のてっぺんです。


少しづつ全容が・・・。


華厳の滝展望台(無料)から。


エレベーターで、滝つぼ付近まで、降下して眺めることも出来ます(500円也)。

華厳の滝周辺の唯一?の赤




お天気下り坂で、太陽光もなく、紅葉も見頃一歩手前で、赤が、足りない!
綺麗な画像にならず、残念でした。

日光市内は、最高気温23度でしたが、中禅寺湖畔は、13度とかなり寒いので、これから、紅葉の進み方が早くなりそうです。
今回は、立ち寄ることができませんでしが、中禅寺湖よりさらに山奥の戦場ヶ原や湯の湖あたりでは、今が、紅葉ピークかもしれません。

それにつけても・・・。
中禅寺湖畔は、寒くて、現在、喉が痛いので、速攻で、風邪ひいたのかも。

そして、紅葉シーズン平日の日光は、外国人観光客・・・中国人が多いようです。
それと、平日に観光できるお年寄りも・・・。