鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

2019夏ドラマ⑤ノーサイド・ゲーム

2019-10-21 22:22:22 | TV・ドラマ

終日、くもりがち。深夜から雨

 

ラグビーワールドカップ。

日本チームは、敗退したけれど。

なんだか、日本人のチームとは、思えないというか・・・所謂・・・『外人部隊』のような印象も否めない気がするし。

 

ラグビーは、アタマが良くないと出来ないスポーツみたいで、ルールもよくわからないし、相手チームが、正面から、ぶつかってきて、フツーのひとなら、3分持たないだろうに・・・で・・・骨折・・・とか、なんだろうなぁ・・・。

ボールを奪い合う格闘技的・・・な・・・。

如何に、自分の身体を守り、ボールを守り・・・といった・・・複雑なゲームのようだ。

そんな複雑なゲームを、社会人ラグビーと企業の戦略を絡ませて描いた・・・たぶん、この夏、一番面白いドラマだったのが、この『ノーサイド・ゲーム』なんだろうと思う。

 

順風満帆に自分のコースを歩み続けたエリート社員と元・有名ラグビー選手で、現コーチ。

ふたりは、突然、不当と思われるような理由で、左遷される・・・企業のお荷物となったラグビーチームのゼネラルマネジャーとその監督として。

 

大泉洋と大谷亮平の二本立てある。

かつては、同じ大学に籍を置き、お互いを敵視していた二人が、タッグを組む・・・というあたり、池井戸潤的な原作の面白さがあった。

 

池井戸潤は、敗者の逆転劇を描き続けている。

 

中小企業の精密機械の社長さん、足袋屋の社長さん、大企業という巨人に、正面切って立ち向かう運送会社の社長さんなどなど・・・常に、ピンチが、付きまとうなか、ピンチの中にチャンスありと、逆転の勝機を見つけていく面白さがある。

 

ノーサイド・ゲームもその流れは、変わっていない。最初は(またか・・・みたいな)、やや食傷気味かとも思われたけれど。

 

別に、大泉洋でなくても、いいけれど・・・と思わせるのはいつもの事で、池井戸作品ならこのひと・・・堺雅人でもヨカッタンじゃないかと思ったりしたけれど、来年、同じ枠?で、倍返しの続編やるんですってね???(このへん、また聞きなので、真偽は知らないけど???)。

大谷亮平は、ガタイもデカイし、もとラグビー選手という役もなかなか。韓国ドラマの『華政』に出てたな。このひと。

 

TBSの日曜9時というのは、芸能界のいろんなところから、役者を起用するようで、歌舞伎・落語などの古典芸能関係が、多かったりする。

 子役の市川右近とか、その母親役の松たか子とか・・・それにつけても、松たか子は、うざかったな。

お家で、物書き?翻訳?なんかしている職業のようだけれど、相当?収入はあるみたいな役で?(だから、気持ち悪い?のか・・・なにかとスッキリしないし、子供の前で、夫を『クン』付で呼んでるあたりも、ヘンな感じバリバリだし)?

帝劇組からは、笹本玲奈の起用で、テレビ画面(昔は、ブラウン管っていってたけれど、今は、ブラウン管じゃないもんね)で、マジマジとみると・・・ああ、こういう顔だったかな?と思う。

                                                      

このドラマに引き込まれる理由には、音楽も欠かせないだろう。

米津玄師の『馬と鹿』が、バックにながれ、フィールドの選手たちノプレイが、スローモーション化する・・・そのあたり、視覚と聴覚からの相乗効果なんだろうか・・・印象深い。

何故、こんなに印象に残るんだろうか・・・とか?

 転調につく転調で、違和感バッチリの・・・そして、痛々しい歌詞・・・どうなんだろうと思うけれど、去年、高値の花だったと思うけれど、エンディングに使われていたときは、私には、それ程、インパクトのある曲として印象に残らなかった『Lemon』と、どう違うんだろう?と改めて思ったりする。劇伴としては、使われ方が、よくなかったのかも?だし、そのへんは、よくわからないんだけど・・・。

 


2019夏ドラマ④Heaven?~ご苦楽レストラン~

2019-10-20 23:54:05 | TV・ドラマ

どんよりと曇りがちな日曜日。

 

もう随分と昔にみたドラマのような気がしていたけれど、今年の夏ドラマだったんだね・・・。

 たぶん、漫画の原作は、面白いんだろうなと思う。

 

風変わりなフレンチレストランのオーナーを、石原さとみが演じていた。

 派手な衣装、トンチキな衣装・・・は、まあ、いいとしよう。

三十路の作家という設定で、今時、手書き原稿・・・というのも、まあ、いいとしよう・・・。 

大口あけて、食事をするシーンも、まあ、いいとしよう・・・。

 

ただ、ただ許せない(←だったら見なければいいだけの話なんですがね)のは、あの大口に、真っ赤な口紅をつけて、ワインをガブ飲みし、飲食をする・・・

 

ひとこと・・・汚らしい・・・それだけ。

 

あのエゾ鹿の、あの鰻の、あの、あの、あの・・・食材達は、口紅の味で、汚染され、真っ赤に染まっていく・・・のを考えてただけで、気持ちが悪い。

 

それでも、ドラマの中の料理は、綺麗だった・・・。

 

なんだか、ソレしか印象にない。

去年?の・・・石原さとみ主演のドラマ『高嶺の花』も、気持ち悪いドラマだったけどな。

 

食べ物のドラマに、大口の口紅女・・・ってのは、いただけない。

 

 


2019夏ドラマ③これは経費で落ちません!

2019-10-19 21:31:13 | TV・ドラマ

昨夜から本降りの雨。午後には、止み間も。

風邪に取り憑かれて、はや2週間経つと言うのに、相変わらず、症状が、良くならず。

 

某国営放送局の製作のドラマ『これは経費でおちません!』

 たかが、経理部員!と、秘書のアリモトさんに言われたりする・・・そう、きちんと数字を合わせて、当たり前。間違っていようものなら、集中非難・・・が、経理部員の世界。

 

ワタシも似たようなコトをやっていた(更に、総務の雑用なども・・・)ので、気持ちは、よくわかる。

そんな地味で、報われない仕事なんだけれどね。

 

・・・でも、大丈夫。

天・天コーポレーションも、もうすぐAI化して、アウトソーシングされるから・・・。

 

管理職の部長と主任と事務員ひとりくらいいれば、OKなんじゃね?

 

さまざまな経費の不正使用を暴いてきた森若さん(多部未華子)の・・・凛として、清潔な空気感。

国営放送のドラマは、おかしな方向へ行っているし、このドラマも、コレは、ないでしょう・・・という矛盾したシーンの連続で、ウンザリするし。

 

会社の玄関脇で、抱き合ったり、カフェの真ん前で、キスしたりしたら、そりゃ、バレるでしょうが。

社内に秘密の恋愛も、会社の近所?で、デートしていれば、そりゃ、誰かに目撃されるって・・・。

 

だって、私の住んでいる(過疎地だけどさ)地域でも、週末午後に、ショッピングモールへ行けば、会社の誰かしかには、会うよ?

 

そういうリアルさが、一切ない、お気楽なドラマ。

 

そして、どこぞのタレントが、森若さんの恋人役だけれど、なんとまあ、もう過去のひとなのか?あの小室圭という人によく似ているのには、なんだかな~~~と思ったりする。

森若さんの恋人役には、営業部の山崎さん(桐山漣)の方が、お似合いだったような?

 

 平岩紙、江口のりこ、吹越満といった役者陣は、流石では、あるし・・・。

以前の優等生のイメージを払拭した感のあるベッキーが、経費の不正使用、社長の愛人?酒場で副業、企業買収のスパイ役として、森若さんと対峙。

たかが、経理部員と蔑みながらも、森若さんを恐れる秘書の有本役を、好演。あざとさと浅ましさ満載の・・・森若さんと対極の人物をイヤミ感たっぷりに演じたあたりは、このひとも、路線変更せざるを得ない事情は、あったのね。

 

 

唯一、多部未華子の透明感、桐山漣の爽快感だけは、ヨカッタ。

 

多部に、救われた感のあるNHKだね。

(国民から搾り取ったありあまる予算を、もっと番組制作に生かして欲しいところだけど、半島主導の国営放送に成り下がったから無理かも?いっそ、解体してみてはどうだろうか?現在、この放送局を見ているのは、たぶん・・・老い先短い人ばかりだよ?そのうち、誰も見なくなるカモ?)

 

 


金木犀と秋の諸事・・・。

2019-10-17 23:45:46 | 自然・気象

くもりがち。御天気下り坂。

10月の愉しみは、金木犀の香りで、窓を閉めていても、あの馥郁とした香りに、秋の深まりを感じる頃。

・・・例年だと、もう少し早かったような気もするのだけれど???

拙宅庭にある花の開花が、遅いのか・・・?

7月の終り頃から、ずっと花をつけていた百日紅(さるすべり)の花は、いつの間にか散ってしまった。あんなに暑苦しく、シツコイくらいだったのに。

 

先週から、家守(或いは、宮守・ヤモリ)が、窓に来なくなっていたので、冷え込んできたので、暖かい場所で、越冬準備かな?と思っていたら、本日、ひょっこり現れました。まだ小さな個体でしたが・・・。

 

曇りがちな今日、日中も、この北向き窓に面した部屋も、暗いので、蛍光灯を付けておりましたところ、灯りをめがけて来たのか・・・窓に体当たりする鳥がおりました。

気付かず、ぶつかったのか・・・怪我していなければよいのだけれど・・・スズメなんかよりは、ずっと大きくて、あの感じは、キジバトかも???

 

晩春より、ずっと途絶えていた梟(或いは、ミミズク・フクロウ)の鳴き声が、明け方近く。

戻ってきてくれたのかな・・・あの声を聴くと、ほっとします。フクロウの声は、不気味だとか言って、嫌がるひともいるけれど。

 

また雨の予報。

 


台風妄想

2019-10-16 22:52:52 | 自然・気象

台風19号・・・ハギビスの通過後、夏日となって、そして一転・・・最低気温が、10℃近く迄、下がるという、気温差の激しいここ数日。

台風通過中は、風邪で、寝込んでいて、終日、テレビの台風情報などをみていて、進路予想図などからして、居住地の真上よりは、逸れて通過する・・・というのは、確認していたけれど、拙宅が、この進行方向よりも、西になるか、東になるかで、被害の度合いも違ってくるし、今回も、台風の西側だったので、事なきを得た・・・というか・・・近隣に、河川もなくて(割と大きな農業用水路はあるんですが・・・)、大風さえ吹かなければ、築ウン十年のボロ屋も耐えることであろう・・・と。

もっとも、隣接する県道などは、雷雨などで、すぐ冠水するけれど。

 

台風19号通過後、我が居住地より、30km圏内の県西部と隣県(東部)県庁所在地が、大変なことになっている!というニュースが、毎日ように流れるにつけ・・・進路方向の西側でも、安全ではないということを知った。

 

巷では、この台風19号ハギビスが、人工的に操作された台風だとか・・・噂されているのだけれど。

先月、千葉、神奈川に被害をもたらした台風15号も・・・同じく。

 

それにつけても?

もし仮に、この二つの台風が、人工的に操作された台風だったしたら、目的は、一体なんなんだろうか?

 

差したる理由も思いつかないけれど、もしかすると、首都壊滅なのではなかろうか・・・と、寝ぼけたアタマで考えてみる・・・そうだとしたら・・・このふたつの台風は、失敗だったんだろうな・・・。

15号は、千葉へ、19号は、関東甲信越東北へ・・・。


首都圏は・・・壊滅しなかった。

 

全く、関係ないのだけれど、数か月前に封切りになった『天気の子』は、真夏に降雪し、首都圏が、水浸しになり、その後、雨雲が、空を覆い続け、晴れることない未来の『東京』が、描かれていたと記憶している。

 

ひと柱としての巫女の宿命を捨て、個人として生きることを選んだときから、雨は、止まなくなった・・・。

 

そんな物語だったと思うけれど、この映画が封切りされた7月・・・。


関東は、冷夏だった。


映画の公開と妙にリンクした気象に、なにやら、ちょっと悪寒がしたことを覚えている。

 

そして、もし・・・台風19号の進路と気象条件が、合致し、首都を直撃したら・・・たぶん・・・あの映画のように、水没した『東京』になったのかもしれない。

 

冷夏も8月には、切り替わったし、台風1519号も、何故か、東京を回避した・・・。

映画のとおりには、ならなかったけれど・・・。

 

仮定の話ばかりで、申し訳ないのだけれど・・・もし、台風をある程度、コントロールできる技術力が、既にあるのだとしたら・・・上陸を避ける技術も、既に、開発済なのであろうと考えている。

 

今回の首都壊滅は、避けられたけれど、私たちの知らないところで、なんらかの作為があり、そして、気象兵器による・・・なんらかの干渉があったのだとしたら・・・。

私たちの現在の生活環境は、既に、誰かの手のうちにある・・・それは、神ではなく、『ヒト』の手の内に・・・。

 

天気は、天の気持ち・・・それをコントロールしようとすれば・・・ものすごい、歪が、生じてくるような気がして、なにやら恐ろしい・・・。

特に19号は、(あるハズのない???)目のふたつある・・・双眸の台風だったということを含めて・・・。

ありもしないことを、風邪菌にやられたアタマで、ツラツラ考える冷え込んだ水曜日。

 


風邪に浸る・・・。

2019-10-15 21:21:21 | Weblog

久々に風邪をひき、更新が、8日間ストップしてしまいました。

一旦、更新が止まると、ズルズル・・・とサボリ癖が、出てしまい、現在に至っています。

 

インフルエンザのような強力なヴァイラスとは、違い、アデノやコロナといった所謂、フツーの風邪系のヤツか・・・と思い、ココは、一発?、風邪菌を、化学薬品で、退散させるのではなく、自己免疫による自然治癒などを試みてみようではないか・・・と考えました。

・・・そう、フツーの風邪は、休養していれば、治癒する・・・休養できないから、風邪薬で、症状を和らげながら仕事をする・・・幸いなことに、現在は、暇人であるから、風邪につきあっても、誰も困らない(家人だけは、困るか・・・)ので、風邪に浸ってみることにしました。

 

今回の風邪発症の原因で、思い当たるのが、罹患前の湿度でした。

10月に入っても、25℃以上の夏日が続き、夜間など、閉め切った室内では、28℃くらい迄、上昇していたので、エアコンの除湿機能を利用して、部屋の湿度を下げることをしておりました。

ちょっと寒いかも・・・と思ったときに、電源を切ればよかったのでしょうが、そのまま、タイマー切断されるまで、除湿を続けたことも一因かもしれません。

 

罹患初日。

この日は、外気温21℃の中、隣県・隣々市迄、ランチに行ったときは、軽い咽喉の痛みだけでしたので、季節も季節だけに、そう悪くは、ならないだろうし、薬物治療は必要なかろうなどと考えておりました。即席葛根湯(単なる葛湯)を服用?

翌日から、急激に咽喉の痛みが強くなって、あのチクチク、イガイガ感半端なく。扁桃腺に来ましたようで。

・・・それでも、この程度だったら、会社に出勤してたよ・・・のレベルです・・・昔は、忍耐強かったなぁ・・・今は、とても無理。

ココらへんで、食い止められれば、コレで終わるのでしょうが、私の喉を侵略しているアデノやコロナ、ライノといったヴァイラス達は、なかなかにツワモノというか、私の防衛機能である免疫部隊が、ヘナチョコなのか・・・じわじわと気管支に向かって侵攻していくようでした。

感染3日目には、会話をしようとすると激しい咳が出るようになり、いよいよ、我が防衛部隊は、気管支付近にまで、引くことになりました。

この頃から、激しい咳で、1時間以上持続して睡眠をとることが出来なくなってきました。

睡眠が取れない・・・というのは、免疫部隊に、食糧武器弾薬・薬剤などの補給物資が、絶たれたのに等しいのです。

前線部隊の決死防衛は、日和見の緑膿菌などの寝返りにより、さらに悪化。

喀痰は、黄緑色のゼリー状、硬さのある物に変わっていき、排出するのが難しくなってきました。この残骸は、免疫細胞の白血球達が、身体を張って、風邪菌の侵攻を食い止めてくれた証でもあります。

ヘナチョコでも、免疫部隊は、健気にも、最後の砦・肺に至る侵攻を死守してくれたものと思われます。

咳を伴う喀痰の苦しさ、不眠が、つらくなってまいりました。

気管支炎由来の咳で、肋骨2本骨折した例もあるそうで・・・いやほんと・・・気管支炎の咳のスサマジさは、半端ないです。

やはり、ここは(肋骨防御のため)、ブロン咳止めシロップでも、買いに行ってくるかな・・・と思っていた矢先、先人?の知恵の宝庫でもある(ガラクタの山でもある)かのYoutubeに、胸にある『ダンチュウ』というツボをドライヤーで温め、そのあとは、使い捨てカイロで、保温すれば、緩和できるという動画がありまして、更には、ドライヤー温灸で、引き始め風邪が治るというので、コレで緩和しなければ、最終兵器の化学物質で・・・という方針を決め、まず、喉の痛む部分を、ドライヤーで、ゆるゆる温めてみました。

咽喉から、20cmくらい離した位置から、一番緩い温風を当てていき、熱くなったら止めて、20秒くらいさまし、再び、温めるを3回繰り返し、様子をみる。そして、それでも緩和しないようなら、5回迄繰り返す・・・というものでした。

なんと!アレほど、痛かった咽喉が、ラクになってきました。

次は、胸にあるであろう『ダンチュウ』と呼ばれるツボ付近に、ドライヤーを当ててみると、やはり緩和してくるのがわかりました。

熱や咳などは、身体の免疫上、発生するもので、やたらに下げたり、止めたりしては、いけないのだけれども、やはりソレにも限度があって、熱が上がり過ぎたり、咳が出過ぎたりする状態もよくない・・・らしいです。

そうです。咳で、肋骨骨折しては、モトもコもありません。

 

・・・というどちらかといえば、物理的な対症療法ですが、現在、罹患前の7割直後くらい迄、回復致しました。

 

 


久々に風邪をひいたようです。

2019-10-06 23:30:50 | Weblog

朝から正午にかけて、土砂降りの雨。

蒸し暑い夜間に、寝汗を大量にかいたようで、明け方、寒くて目が覚めたときには、既に、咽頭痛。

風邪をひいたようです。

 

お昼少し前に、近所のショッピングモールの駐車場で、相方と待ち合わせをして、隣県・隣々市内の古民家和食店で、ランチ。

このお店は、以前勤めていた会社の友達に連れてきて貰って以来、一度、相方も連れてこようと思っていたのだけれど、来訪したときは、休業日でした。

そして、2年くらい経ってしまったのでした。

 

国道沿いに建つ江戸期の商家を料理屋に改造。明治・大正期に、建て増しした洋風の部屋が設えられ、不思議な雰囲気に。

お料理も美味しいけれど、ランチとしては、ちょっとだけ高額。客層も中高年・お年を召したご老人達の家族連れとか。

 

休日ランチは、お弁当メニューのみでした。

 

お店と蔵の間には、和風のお庭。

この街は、商業で、栄えた城下町なので、古民家リノベーションが多いようです。

 

相方とは、久しぶりで、ご飯を食べながら、いろいろとハナシをして、お店を出たときには、雨は、すっかり上がっていて、気温21℃なのに、結構、蒸し暑い感じでした。

もしかしたら、風邪熱でも発症したか・・・と思いました。

 

相方は、夕刻から、町内会の打ち合わせだとかで、午後4時前に、帰宅。

 

咽頭の痛みが、酷くなってきたので、即席葛根湯・・・と勝手に名付けている、生姜と蜂蜜の葛湯を作り、卵醤(生卵に、二つに割った殻の半分くらいに醤油を注ぎ、かき混ぜたもの)と番茶、ヨーグルトなどを食べたので、コレから眠ることにしよう・・・。

 

 


Vespa mandarinia

2019-10-05 23:53:54 | 自然・気象

季節外れの真夏日。

 

良く晴れて、秋晴れというより、夏復活・・・な週末。

午前中の終り頃、窓ガラスに、バチン!とブツかってくる音が・・・。

Vespa mandarinia(ヴェスパ・マンダリーナ)・・・たぶん、オオズズメバチ・・・。たぶん、女王蜂・・・。女王の単独飛行だろうか・・・?

随分と大きく、飛行していても、50mm以上あるのが、わかる。

彼女は、二度三度、ガラスに体当たりしていて、やはり巨大なスズメバチである。

・・・去年は、キイロスズメバチとの死闘が、あったなぁ・・・今年は、営巣を諦めてくれたからヨカッタのだけど。


新女王蜂なのか・・・或いは、巣を追い出された老女王蜂なのか・・・?

 

雑木林の中に、たぶん、オオスズメバチの巣が、いくつかあるのかもしれない・・・。


それにつけても・・・迫力のある大きさだったな。晴天だから、窓を開けずに正解だったな・・・と思う10月最初の土曜日。


 


2019夏ドラマ②監察医 朝顔

2019-10-04 23:52:52 | TV・ドラマ

午後から急速に天気回復で、蒸し暑さ戻る・・・。

 

随分と視聴率が良かったそうな・・・『監察医 朝顔』。

何故か、違和感だらけのドラマで、正直、つまらないドラマだった。

視聴率が、よかったから、最終回+特別編的な2時間ドラマをオンエアしたけれど、なんのことはない・・・ただの総集編・・・。

時間の無駄だった・・・。

 

私は、演技派女優なんです・・・的オーラを、バンバン出しまくり、ヘンなセリフまわしの上野樹里。はじめてみたけれど・・・そのたたずまい自体が、相容れない。

 

 

ジィジと呼ばれる時任三郎。実年齢では、爺さんなんだろうけれど。

(以前にも、書いたけれど、私は、祖父母を、『ジィジ、バァバ』という呼称を聞くと、トリハダが立つ程、気色悪いので)

 

朝顔先生より、身長の低い夫の風間俊介。忙しいハズの刑事が、料理洗濯お弁当つくり・・・まるで主夫のよう・・・まあ、入り婿的だから、朝顔さんの奴隷だね。

 

やはり、ヘンなイントネーションの山口智子。

 

ワザとらしさには、定評のある志田未来。

 

何でこのひとなんだろう・・・市川右團次。時代遅れの刑事スタイル・・・昭和か?

 

全てが、ちぐはぐで、気持ちが悪い。

エンディングのあのオリジナルソングのあの曲も、気持ちが悪い。

 

ストーリーも、だからなんなんだ、結局、死因は、自殺かよ?的な・・・???

 

物語のひろがりも、結末も、全てに於いて、中途半端。

 

次は、何かあるのか・・・と、期待しながらも、結局、惰性で、最後迄、見てしまった・・・私こそが大馬鹿である。

 

低迷のフジテレビだが、もう詰んだな・・・。

 

 

 


2019夏ドラマ①サギデカ

2019-10-03 23:59:05 | TV・ドラマ

 

午前中は、晴れていたものの・・・午後から、雲がでてきて、夜から、雨・・・。

 

某・国営放送・・・NHKの連続ドラマを久々に視聴しました。

社会派ドラマ?という括りでいいのかと思うけれど・・・。

 

・・・(比較的)資産に余裕の或る老人狙いの詐欺師達を追うのが、資金繰りに困って、詐欺犯罪の途中で、死亡した両親の娘であり、詐欺に特化した犯罪を追う女性刑事が主人公のドラマ・・・。

 

このドラマ・・・完全に国民をバカにしたドラマでしたね。

 

『既得権益に守られた本当にガメツイ老人を狙えばいいだろう?』

 

・・・っていうか・・・アンタ達にだけには、言われたくないんですけど?

既得権益に守られた人達が、作ったドラマで、まさか?自虐???って程、謙虚でもないよな?

 

いや、いいんですよ。どんどんやって下さいよ。既得権益に守られて、逮捕もされない殺人者だとか、国民のカネで、贅沢三昧している日本の頂点のひと達とか、売国の某・大臣とか・・・そういう上級国民さまをバンバン騙して、そっちから、調達した資金で、日本の経済回して下さいよとお願いしたいくらいだよ。

 

 

社員?というか・・・局員?の平均年収1700万円?の・・・まさに、既得権益に守られたひとたちが、こういうドラマ作っていいのかい???

 

・・・っていうか・・・アンタらの方が、詐欺師じゃん???

詐欺師に、詐欺の手口をレクチャーされたってなぁ・・・。

 

盗人猛々しいっていうか、厚顔無恥というか・・・ちょっとは、恥を知って欲しいわな。

一応、詐欺の手口を知って、被害に会わないようにっていう啓蒙的趣旨で、製作してんでしょ?オモテ向きは。

 

受信料徴収で、騙すわ、フェイクニュースは、臆面もなく流すわ、科学的に根拠のないこと(温暖化、石油の枯渇、健康情報など)を、さも真実のように報道するわ・・・。

 

アンタ達のやっている事の方が、重罪のような気がするわ。

 

 

・・・で、結局のところ、詐欺師になったのは、社会が悪いってか???

 

そういう社会構成の一旦を担ってきたのが、アンタ達、報道関係だよ。その筆頭の某・国営放送のNHKさん。

 

役者さんたちも、同じような顔のひとばっかり、集めてきて、平均的だし(遠藤憲一さんとかは、別だけど・・・このひとイイ役者さんなんだから、もっと役を選んでいいと思うよ?あと、CMなんかも、猛毒のフッ素配合のハミガキなんかに出ちゃだめだよぉ・・・と個人的に思っています)、誰が誰だかわかんないよ(私だけかも)。

 

それにつけても、香川京子は、歳喰っても美人だな・・・。

 

でも、まあ、こうやって、作り手の裏側からみるのも、一興かもな?

ツッコミどころが、満載な社会派ドラマでした・・・。

(日本の警察は優秀?なんで、悪いことしちゃダメだよ。お金持ち以外はネ・・・バレるし、おカネがないと、実刑だからね・・・と、親切に啓蒙するあたりが、なんとも・・・)