午後から急速に天気回復で、蒸し暑さ戻る・・・。
随分と視聴率が良かったそうな・・・『監察医 朝顔』。
何故か、違和感だらけのドラマで、正直、つまらないドラマだった。
視聴率が、よかったから、最終回+特別編的な2時間ドラマをオンエアしたけれど、なんのことはない・・・ただの総集編・・・。
時間の無駄だった・・・。
私は、演技派女優なんです・・・的オーラを、バンバン出しまくり、ヘンなセリフまわしの上野樹里。はじめてみたけれど・・・そのたたずまい自体が、相容れない。
ジィジと呼ばれる時任三郎。実年齢では、爺さんなんだろうけれど。
(以前にも、書いたけれど、私は、祖父母を、『ジィジ、バァバ』という呼称を聞くと、トリハダが立つ程、気色悪いので)
朝顔先生より、身長の低い夫の風間俊介。忙しいハズの刑事が、料理洗濯お弁当つくり・・・まるで主夫のよう・・・まあ、入り婿的だから、朝顔さんの奴隷だね。
やはり、ヘンなイントネーションの山口智子。
ワザとらしさには、定評のある志田未来。
何でこのひとなんだろう・・・市川右團次。時代遅れの刑事スタイル・・・昭和か?
全てが、ちぐはぐで、気持ちが悪い。
エンディングのあのオリジナルソングのあの曲も、気持ちが悪い。
ストーリーも、だからなんなんだ、結局、死因は、自殺かよ?的な・・・???
物語のひろがりも、結末も、全てに於いて、中途半端。
次は、何かあるのか・・・と、期待しながらも、結局、惰性で、最後迄、見てしまった・・・私こそが大馬鹿である。
低迷のフジテレビだが、もう詰んだな・・・。