鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

台風妄想

2019-10-16 22:52:52 | 自然・気象

台風19号・・・ハギビスの通過後、夏日となって、そして一転・・・最低気温が、10℃近く迄、下がるという、気温差の激しいここ数日。

台風通過中は、風邪で、寝込んでいて、終日、テレビの台風情報などをみていて、進路予想図などからして、居住地の真上よりは、逸れて通過する・・・というのは、確認していたけれど、拙宅が、この進行方向よりも、西になるか、東になるかで、被害の度合いも違ってくるし、今回も、台風の西側だったので、事なきを得た・・・というか・・・近隣に、河川もなくて(割と大きな農業用水路はあるんですが・・・)、大風さえ吹かなければ、築ウン十年のボロ屋も耐えることであろう・・・と。

もっとも、隣接する県道などは、雷雨などで、すぐ冠水するけれど。

 

台風19号通過後、我が居住地より、30km圏内の県西部と隣県(東部)県庁所在地が、大変なことになっている!というニュースが、毎日ように流れるにつけ・・・進路方向の西側でも、安全ではないということを知った。

 

巷では、この台風19号ハギビスが、人工的に操作された台風だとか・・・噂されているのだけれど。

先月、千葉、神奈川に被害をもたらした台風15号も・・・同じく。

 

それにつけても?

もし仮に、この二つの台風が、人工的に操作された台風だったしたら、目的は、一体なんなんだろうか?

 

差したる理由も思いつかないけれど、もしかすると、首都壊滅なのではなかろうか・・・と、寝ぼけたアタマで考えてみる・・・そうだとしたら・・・このふたつの台風は、失敗だったんだろうな・・・。

15号は、千葉へ、19号は、関東甲信越東北へ・・・。


首都圏は・・・壊滅しなかった。

 

全く、関係ないのだけれど、数か月前に封切りになった『天気の子』は、真夏に降雪し、首都圏が、水浸しになり、その後、雨雲が、空を覆い続け、晴れることない未来の『東京』が、描かれていたと記憶している。

 

ひと柱としての巫女の宿命を捨て、個人として生きることを選んだときから、雨は、止まなくなった・・・。

 

そんな物語だったと思うけれど、この映画が封切りされた7月・・・。


関東は、冷夏だった。


映画の公開と妙にリンクした気象に、なにやら、ちょっと悪寒がしたことを覚えている。

 

そして、もし・・・台風19号の進路と気象条件が、合致し、首都を直撃したら・・・たぶん・・・あの映画のように、水没した『東京』になったのかもしれない。

 

冷夏も8月には、切り替わったし、台風1519号も、何故か、東京を回避した・・・。

映画のとおりには、ならなかったけれど・・・。

 

仮定の話ばかりで、申し訳ないのだけれど・・・もし、台風をある程度、コントロールできる技術力が、既にあるのだとしたら・・・上陸を避ける技術も、既に、開発済なのであろうと考えている。

 

今回の首都壊滅は、避けられたけれど、私たちの知らないところで、なんらかの作為があり、そして、気象兵器による・・・なんらかの干渉があったのだとしたら・・・。

私たちの現在の生活環境は、既に、誰かの手のうちにある・・・それは、神ではなく、『ヒト』の手の内に・・・。

 

天気は、天の気持ち・・・それをコントロールしようとすれば・・・ものすごい、歪が、生じてくるような気がして、なにやら恐ろしい・・・。

特に19号は、(あるハズのない???)目のふたつある・・・双眸の台風だったということを含めて・・・。

ありもしないことを、風邪菌にやられたアタマで、ツラツラ考える冷え込んだ水曜日。