♪丹生川上神社をご存じですか？

　　　　　　　　　神域に屹立する大杉は、その名も「叶う大杉」
　　　　　　　　　　　神主さんに、願いが叶う…と教えられ
　　　　　　「全世界のがん・難病の皆さまの心と体が
　　　　　　　　　　安らかでありますように!!!」と祈りました


４月１９日（水）

朝から良い天気。わおっ！

友人の羽ちゃんと、奈良県・吉野の丹生川上神社に向う。
羽ちゃんの、水に関する新たなビジネスの成功祈願のためだ。

近鉄の大和八木駅から、車で約２時間。羽ちゃんのビジネスフレンド・トミーちゃんの運転で、途中「さくらが、きれい！」「あ～、きれい！」「ほんとうに、きれい…」とおばさんは、ひたすらかまびすしい。
はいはい、おばさんって、私のことですぅ。

今年は異常気象で、春が冷え冷え。なので、桜の時期が長くて、私にとっては、うれしい楽しい「０６・桜！」

丹生川上神社の中社(なかしゃ)神前にて、羽ちゃんの祝詞で３人が二礼ニ拍手一礼。
いいなぁ、心が清々しくなり、体も喜んでいるのが分かる。

なによりこのあたりの桜が、今を盛りの歓迎ぶりで、満足、満足、花丸印♪
皆々さま。　”さくら・幸せ！”、…ごめんなさいね。

車中で、若々しく朗らかでかっこいいトミーちゃんの奥さんが脳出血で半身不随と聞き、宮居に湧き出るご神水とその水で醸したご神酒を買ってプレゼントした。

病院に任せず、家で介護しておられるという。「体の不自由は、手助け出来るんですが
…」、記憶の不具合で傷つき、あちこち行き来する”記憶・認知”のケアは、「ん～、大変ですぅ」と。
彼が明るく語れば語るほど、現実が想像出来て、せつなく辛い。
トミーちゃんの奥さんの快癒・軽快をひたすら願って、水もお酒も自分用には買わず。

「トミーちゃんの癒しのために、温泉！」「大願成就のために、温泉！」「何でもいいから、温泉！」と言い続け、近くの東吉野温泉に立ち寄る。

Why do you want to go to hot-spring，so？
…なぜって？
実は私こと、既報の次第で電気温水機の管が破裂し、次はガスに替えようと思っているものだから、そのまま、ビニールテープを巻いて元栓を締めているの。
食器洗いも水、顔を洗うにも「う、ぅっ、冷たい！」。

だからお風呂に入るときには、まず水栓を開放し、温水機の元栓を開く。で、浴槽いっぱいに熱いお湯を満たし、元栓を締める！
ここからが、さくらのお風呂タイム。まずはシャンプーのあと、体を洗い、それから、水を足してゆっくり浴槽に浸かる…。

そんな不自由を我慢せず、すぐにガス屋さんに連絡して…とおっしゃいますか？
実は、もうすぐキャンペーンがあるのではないかしらん？と思うものだから、そのときお安く買えるかな？っと。

旅に出かけるおりには、後先考えず老後の預金を取り崩すのに…。
それはそれ、旅が”副作用のない抗がん治療”だと信じているからなんだけれど。

まぁ、我ながらよく分からない理由で、お風呂を不自由しているの。　だから、ね、温泉、温泉