7月5日(土)
え~、電話を受けながら時間を確認したら、なんと5日の午前7時!
いつも、深夜に就寝するさくらの午前7時は、まだまだ夢路を辿っている時間帯なのに。
「早見です。お元気ですか? 先日も留守電入れさせてもらったんだけど…」
あぁ、新聞社時代の同僚、早見氏♪
久闊を叙したあとは、先般、1か月かけてアメリカを漫遊してこられた話から…。
在来線を乗り継ぎ、B&Bに泊まった【貧乏旅行】とおっしゃるが、英語に堪能な早見氏ならではの快挙だ。
「ナッシュビルで毎週末開催されるカントリー・ミュージックが聴きたくて、ひとり旅を。あ、メンフィスのプレスリーの家にも行ったよ!」
う、うらやましー!
「連れてって~! 今度行くときは、ぜったい誘ってね!」
「いいですよ。行きましょう」
早朝のTELに、「なんで~?」と、少しイカッテいた私、新たな夢が広がって、るんるん♪
「甥っ子が、『ひゃくはち』を出版。好評みたいです。読んでやってください」
新しい情報をたくさん残して、TELは切れた。
今日は河村氏を頼んで、妙子ねえさんの家に残した細かいモノを来年のフリマ用にいただきに行くの。
姉の人生を彩った洋服や陶器、置物、絨毯など、貰い手が見つからなかった遺品たち、捨てるに忍びなくて、お金をかけて引き上げにいく。
我が家の応接間は恭子ねえさん、妙子ねえさんの遺品であふれ、ぎんしろうが「わ~い、お化け屋敷~!」って。
あぁ、あ。
こんなことをしている自分が、自分でも理解不能だー♪
そのまま庭に出て、昨夕作ったかぼちゃの支柱を点検して、大きく深呼吸をする。
今日も1日、幸せの予感。
あぁ、それなのに、膝と腰がまだまだ痛む。 痛い~!
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