12月10日(木) 晴
この日の鳥羽行は、新型コロナが騒がれる前に決まっていた。
陶芸の楽々会メンバーで、「鳥羽・答志島の美味しいお寿司を食べに行こう」と決まっていたのだった。
鳥羽には、婚家の菩提寺・春曜山西念寺がある。
遊びに行くからには、その前に墓参をしておかないと息子たちへの申し訳が立たない。 同行の皆さまよりも早くに鳥羽入りし、普段は徒歩で巡る距離をタクシーで回る。
早朝の境内で、男性がさらいを使って掃き清めておられる。
「あ、方丈さま!」、「こんな朝早くにご参詣ですか?」
筧佳⼈和尚さまが、小砂利を敷き詰めた寺庭に丁寧に杷野目をたてておられる。
ありがとうございます。
百六十余段の石段を登り切ったところにある、古い古い切り石の墓石が4つ。
タクシーに待ってもらっているので、般若心経を1巻上げて、慌ただしく山を下りた。
陶芸教室の仲間たちと旅を満喫し、帰りは松阪で下車。 松阪の三縁山清光寺に行くも、午後5時を過ぎており、裏門も表門も閉じられて、墓参がかなわず、已む無く鳥羽で買い求めた供花を抱き、子どものころに親しんだ「はちみつまんじゅう」を、長男一家にお土産にして帰る。
さくら@遊びすぎ!
お昼に贅沢をしたので、夜は鶏皮の白湯スープで細ラーメン!
チャーシュー、キャベツ、ニンジン、大根、玉ねぎ、エリンギ、ほうれん草、長ネギ。
これはこれで、おいしかったっす!
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