さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 まるでスーパームーンのような、 春の満月に願いをかける

2018年03月31日 22時13分21秒 | さくら的非日常の日々
3月31日(土)晴

夕方、舞踊のDVDをお借りしたくて、後近所の渡邊さん宅にお邪魔した。

道すがら、見事な満月に出会い互いに見つめ合いながら歩いた。
先ごろ騒がれたスーパームーンのような、まことに立派な真円の月である。

調べてみたら、今年は3月上旬に満月が見られ同じ月に2回目の満月を見ることになり、この現象を「スーパームーン」と呼び、とりわけ願いが叶うという。

こういうロマンチックは話は大好きである。
LINEの繋がっている友人がたに、画像を送信したのだった。



明日は、松阪市の「金つなぎ観桜会」だ。

毎週のように週末を留守にしているさくら、息子一家との「食の絆」を途絶えさせてはいけないので、特製のハッシュ・ド・ビーフを作り置きする。

市販のルウのほかに、数種類の隠し味を加え、我ながら「美味し♪」



明日の朝、取りに来るようにお鍋を玄関に置いた。

ひとあしお先に頂いてみて、「うん、イケる!」

勝手に、自己満足。
幸せである。


うらうらと穏やかな春日に誘われ、友人の香代子さんから「お花見に行かない? そのあと、名張の湯にも!」とお誘いがあった。

「あー、今日はヘアゲイトにカットに行きたいの。 2時間後のスタートにしてくれる?」
…で、ヘアサロンに行って、驚いた。

カウンターにズラリ並んだ予約表!!
「5時間待ちですぅ」と聞いて、お花見と入浴を先にすることになった。

春はどなたも、ヘアケアしたい季節でもあるのかなあ?




たわわに花をつけた桜木は、時折吹き抜ける春風にゆさゆさと枝を揺らす。

なんだかとても幸せな気分になるね。

桜。
死生観を教えてくれる、金つなぎの会のシンボルフラワー!

この花のように、散らなくても良い折には、春嵐にも散らず、散るべきときには風邪が無くてもはらはらと散り行く。

私たちがん・難病患者の終末期は、この花のように時期を知り慫慂と逝くのが理想である。
心がければ、そのように逝けるのだし。



名張の湯は、週末なのに比較的空いていて、のんびりと温浴療法に身をゆだねる。

鴈になったおかげ。
有難いなぁ。

ありがとうございますぅ。


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