3月3日(水) 晴
日中は、暖かい春日であったのに、夕方からは冷たい風が吹いて、一気に冬に逆戻り。
寒暖差の激しいこの頃、体調を崩される病友がたからの報告が多い。
「体の深部まで冷やしてしまうと、一気に免疫力が下がる」と安保徹さん(新潟大学名誉教授ほか)。
深部体温が下がってしまうとなかなか元に戻りにくく、自律神経の乱れなどから免疫力の低下を招く、という。
がん患者が、再発・転移に至る前駆症状として、多くの方が風邪様症候群を体験される。
新型コロナ風邪でなくとも、この時期、風邪の諸症状を見過ごすことの無いよう、『備えよ、常に!』をお忘れなく。
不思議なみかんをいただいた。 緑色の特殊な袋の個包装。 送り主は皆さまご存じの『ふこちゃん』こと、くれおーるの河西芙子会長だ。
お礼の電話を掛けたら、移動の車中で会議中である。
「名前は知らんけど、とても美味しいの。 これまで宮崎にしか無かったのが、今年は岡山産が手に入ったそうよ。 食べてみて」
ありがとうございます♪
来る6日の、金つなぎ・大阪城観梅会、11~12日の浜坂かにツアーにご参加くださる皆さまに、1個ずつだけれど、もらっていただきましょう!
前栽の植え込みの陰に、毎年、福寿草が花開く。
亡夫が植えてくださったもので、時を違えず楽しませてくれる。
昨年の梅雨ごろに、植木鉢に挿し木をし、不用意にもここが福寿草の縄張りであることを忘れ、休眠に入ったその上に置いてしまった。
3月下旬、芽出しに驚いて植木鉢をのけたら、画像の左下にか細い独活のような茎がくたばっていた。
「ごめんね、ごめんね!」と言葉かけをして様子を見て4日目の今日、茎が天に向かって伸び、小さな花を着けている!
「母さんは、花が咲いたときだけちやほやして、冷たい女やなぁ」と生前の夫に言われたことがある。
今日また、改めて反省しきりである。
いつも、ありがとうございます。
>前栽。
せんざい。世間さまでは、今や死語ですね。
私には生活用語なので、ついつい使ってしまい、反省しています。
やんわりたしなめていただき、とても恥ずかしく、でも有難くうれしいご指摘でした。
25年前に、庭の松の木が2本とも枯れかけて、心配されたご近所の方々から、「松が枯れたら縁起が悪い」、「牛血を根元にまけば良いらしい」、「日本酒を撒けばよい」などと言っていただきましたが、当時余命半年の上に夫が亡くなったその年でもあり、「もう、怖いものは、何もないから! 枯れたいのなら、枯れなさい!」、「枯れなさい、枯れなさい!」
2本の松の木に手を当てて、大きな声で言いました。
1か月後、その木が2本とも生き返って、今も元気にしてくれています。
私はこのことで、木にも花にも心があって、人と対話してくれる、と信じています。
変人・さくら。
さくらさんの口からごく自然に出てくる「前栽」
という言葉・・・若い人達の中にも読み方も意味も
わかる人がたくさんいるのだろうか・・と思うと
幾つになっても貪欲に知識画を得、その意味を深く
知ることの大切さを感じます。
『福寿草が花開き、時を違えず楽しませてくれる』
というところは私も季節毎にどの花にも感じます。
私は『誰に指示されることもなく同じ顔を見せてくれる・・』と・・・
そしてさくらさんの花たちへの声かけも・・
過日もポリアンサに優しく声をかけていらっしゃいましたね。
今はお亡くなりになったご主人様も「冷たい・・」という言葉を取り消し、満面の笑顔で「優しさ」を
感じていると仰ることでしょう。