♪沙季子です。 卒論の取材をさせていただきたいのですが…

がん相談を受けているさなかに、携帯に電話が入った。

「こんにちは。覚えてくださっていますか、いつぞや電車の中でお話をさせていただいた紗季子です」
「あー、紗季子さん♪　覚えていますよ」

明るい声の主は、去る５月２０日に近鉄電車の車中で偶然にお出会いした大学生の紗季子さん。　有名私大の４回生で、いま、卒論取材の真っ最中なんだそう。

「広野さんを取材させていただきたいんです」
「ではでは、午後５時にＪＲ桃谷駅前のレストラン・鳴門屋の２Ｆで待ってますぅ」
「…えっ、大阪にいらっしゃるんですか？」

まさか、自宅の留守電でさくらの携帯番号を知り、かけてすぐに会えるなんて…、驚く紗季子さん♪
うふ。
人生、何事もスピード、スピード。　
グッド・タイミング！

紗季子さんとの出会いは、下記のブログのとおりだったね。


♪紗季子さんと直幸君の、慌ただしいひとときは…
2011年05月20日 15時42分45秒 | さくら的非日常の日々

上本町駅から、八重ちゃんと文子さんの３人で急行に乗りこんだ。
発車間際とあって、車内には空き席がなく次の鶴橋で降りるお二人と立ち話をしていた…、発車を知らせるアナウンスが終わりドアが閉まらんとするその時、間一髪の危うさで青年がドアの向うに走り抜けた。

えっ、えっ？

物見高いは熟女の常！
「凄い！　身体能力抜群ね！」、「あら、見送ってはるよ♪」、「恋人同士なのね？」
３人が矢継ぎ早に質問を繰り出す。

はんなりと優しく、可愛いけれどしっかりした、(もとい、そのように見受けられる…)紗季子さんは大学４回生で、同窓の直幸くんと就活真っ盛りの初夏の花♪

見送りに来てくれた直幸くんと、ｉｐｈｏｎｅで仲良くサッカーに興じておられたところだった。

「彼は既に、２社から内定をもらっているんですよ」
マスコミ志望の彼女は、ちょっぴり不安そうな顔をして見せた。

マスコミねぇ…
さくらが現役のころは、「マスコミは、コネ６倍！」と言われたけれど、コネクションを背負って受験してくる若い人たちは、有名大学を出て自信にあふれておられた。

男子は例外なくかっこ良くて、若者らしいいささかの傲慢さも好ましく拝見された。
女子は誰もが良家のお嬢さまにして才能豊か。
それでいて驕るふうもなく、素直で可愛かった。

紗季子さんも爽やかな美形で、あの頃さくらの周囲におられた新入社員にナニ劣ることもない雰囲気が好もしく、約１時間を隣り合わせていろいろお話しをしたっけ。

なんと。
紗季子さんも名張にお住まいの方で♪

紗季子さん、頑張って～！
また、お会い出来るといいですね♪

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コメント
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昨日はありがとうございました (さきこ)
2011-05-20 17:14:12
まさか本当に載っているとは思わなかったのでびっくりしました！
昨日は貴重な話して頂いてありがとうございました。

またお会いできるのを楽しみにしています＾＾♪


　　　　　　　　

同行の玉ちゃん、西さん、木野理事、平井理事。
患者会のＡさん、Ｂさん、Ｃさん、Ｄさん…
「お役に立つようなら、なんでもお答えしますわ」って。